こちらも始めて観てからだいぶ経ってる。
梅雨の時期にふらっと観ようかな〜と思って結局観ずじまいのやつ。好きなんですけどね。
新海作品の中ではトップレベルで。
全く強制力のない暗黙の了解の心地よさ。
ただ、なにかのきっかけで秒で壊れそうな繊細さが当時から凄まじく綺麗だと思っていた綺麗な雨の表現に表れているみたいで良い。
あと、相変わらず一人でベラベラ喋ってる演出と採寸シーンのエロさ。
行動に伴う結果が、結局のところご都合主義だったとしても、個人的にはフィクションなものにそこまで現実感求めてないのと、現実ではそうでは無いからこそ、自分の気持ちに対してアクションを起こした人には何か変化が起きてほしいと思うので良しです。
監督作品ウジウジした人たち多いから余計にね 笑
初鑑賞時は、デザインだけから受ける印象と声に少し違和感があったけど、花澤香菜大活躍時代だからな〜(当時は今よりさらにその印象強い)と思っていた。
でも、改めて観返すとこれはこれでだいぶありだなとなってる。
ただ、今後も思い出しては結局観ないんだろうな〜
これも梅雨が短いからだということにしよう。
