楽園の夜のRyotaMoriのネタバレレビュー・内容・結末

我慢に次ぐ我慢を強いられ、その我慢が限界に達したときに殴り込みをかけて敵を倒していくラストは日本の任侠映画の様式に似ていた。男と女が結ばれないのは任侠映画と一緒だが、男が男社会の義理のために死地に行く任侠映画に対してこちらはあくまでも女性がその個人の動機(人情)のために死ぬというのはやはり日本とは大きく違うと思った。
そして二人で原付きに乗るシーンが可愛かった笑　あのバイクはホンダのベンリィかな？