ペンソー

ブリス ~たどり着く世界~のペンソーのレビュー・感想・評価

3.7
現実と仮想現実でのそれぞれの人生に翻弄される主人公を描いたドラマ作品。

前二作と同様に現実に少しだけSF要素が絡んだ世界観は相変わらずで、マイク・ケイヒル監督らしい作品だと思った。
この監督が描く世界観はすごく好き。
現実で多くの人がそうしているように、フィクションで現実逃避することを本作の主人公は体現している。
不幸な現実より幸福なフィクションというのは全く悪いことではないと思います。

マイク・ケイヒル監督作品。
ペンソー

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