このレビューはネタバレを含みます
序盤★1.5 中盤★1.5 終盤★1.5
2002年、実際に起こった
“エリザベス・スマート誘拐事件”
を扱った作品。
劇場公開というよりはテレビ映画？っぽい雰囲気。
ちなみに“実際の記録映像”ではないのでドキュメンタリーでもない。
良い点
◯エリザベスご本人出演でその時の心境を語る。
◯主犯格が髭で気づかなかったけど髭のない回想シーンにて90年代に少し活躍した
イケメン俳優スキート・ウールリッチだと分かり驚き！
残念な点
●事件を知らなくても
最初に“オチ”を見せているので
このシーンが来るまで
“助からないんだ”というのが分かってしまっているのは観ていて面白みがない。
☆総評
事実を基に事件としては興味深いものはあるけど、
映画としては魅せ方に巧さを感じられず諸々雑なつくりで
再現VTRとしてもクオリティーは低い。
2021年24本目（＋短編3本）
