日高教授(船越英二)らは北極を訪れ謎の亀について調査していた。
その際に国籍不明で原子爆弾を積んでいた飛行機が墜落してしまう。
その爆発で8000年の眠りから覚めたガメラが人々を襲い始め・・・。
昭和ガメラのシリーズ第1作目。
初鑑賞しましたが、なんとこの作品ではガメラは初期ゴジラのように人類の敵として描かれていました!
この事実は知らなかったので驚きました。
ただし、後のガメラの立ち位置を暗示するかのように少年の命をいきなり救う描写もあり。
ガメラを倒す為に日高教授らが考える中、その少年はガメラを助けてほしいと懇願するわけです。
見る側としても人類の敵てして見ていいものか迷うところが若干中途半端にはなるかな。
それでもモノクロ映像という事もあり恐怖の怪獣としてインパクトはあります。