ヤグ

カビリアの夜のヤグのレビュー・感想・評価

カビリアの夜(1957年製作の映画)
4.6
カビリア(ジュリエッタ・マシーナ)は不幸な生活を送りながらも、いつかは真面目な道に返ろうと望んでいた。恋人に河に突き落とされても彼女の性格は変らなかった。ワンダ(フランカ・マルツィ)を除いた仲間の女達は、夢想を語るカビリアを可哀そうな気違い女として扱っていた。しかし、或る晩、カビリアの夢物語が実現した。有名な映画俳優(アメディオ・ナザーリ)が豪華な自動車に彼女を乗せて、ナイトクラブから自分の豪邸へと連れていったが・・・。
いつも男にだまされているのに真実の愛に出会えると信じている、純心無垢な魂を持った娼婦カビリアの姿を描く。
(映画.comより)
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