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レッドと小さな友達のmichikoのレビュー・感想・評価

レッドと小さな友達(2013年製作の映画)
1.5
『カーズ』の2つ目の短編映画シリーズ『カーズトゥーン ラジエーター・スプリングスの仲間たち』の第2話。

本作では『カーズ』本編にも登場したハエが主人公。そうそうコイツ!コイツの存在が本編の時からメチャクチャ気になっていた!
『カーズ』の世界は全ての乗り物が生きており意志を持っている。車や飛行機、船やスペースシャトルまでもが生きており人間の様に生活している。カーレースは恐らく陸上競技の様なモノと認識していた。要は擬人化と言うより乗り物への擬物化。いや擬人化でいいのか?
その辺は置いといて、コイツ!このハエは極小の車に羽が生えている見た目なのである。そして人間の様な頭脳は持ち得ておらずそれはハエそのもの。つまり乗り物の擬人化だけでなく、生物全てが車化しているのである。そう言えば牛もトラクターになっていた。それらは各生物らしく、擬人化された乗り物達とは別の生物として描かれていた。それらは何故車がデザインの元になっているのか?人間に置き換えるとちっちゃい人間に羽が付いている様なモノ。気持ち悪く無いか?
何なんだこの世界観は。意味がわからないよ。
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