わたもち

アルマゲドン2021のわたもちのレビュー・感想・評価

アルマゲドン2021(2020年製作の映画)
2.5
THE ASYLUM PRESENTS

とかいう不穏すぎる文字ももはや見慣れて愛着すら湧いてくる冒頭。

今回はどんなチンケなお話を見せてくれるのだろうかと期待。

タイトルでお察しの通り、地球滅亡系。
デカい隕石が地球目掛けてきまっせーロシアが先走りして核ミサイル打ち込むも破壊出来ず事態は悪化!地球の存亡は鼻ピ女社長に託された…みたいな話。

しかしハリウッド映画で毎度毎度無能か邪魔要員でしか描かれないロシア。ロシア人は何を思う。

サミットの無能&掌返しがエグい。
あとこいつら必要あった?なジジイと若娘の個人経営規模テロリストも雑魚すぎて笑止。

困ったら
「あなたならできる」
「なんとかなる」
精神論ゴリ押しの無能鼻ピ娘社長もなんだかなあ〜な感じはあるが、亡き父の意志を受け継ぐ的などベタな定番展開は悪くなかった。


結論:人は見た目で判断したらアカンよ

を地球滅亡スケールで教えてくれる大作です(棒)


ちょっと久しぶりにこの手の作品を観たからか、意外にそこそこ楽しめた。ありがとうアサイラム。
わたもち

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