イギリス版「東京トンガリキッズ」といった趣のお話でした。私は嫌いじゃない。80年代のファッションに痺れたし、やっぱりザ・スミスの曲はカッコいい訳で。ちょいちょいインサートされる、モリッシーやジョニー・マーのインタビュー映像なんかも堪らんです。今週は本作の影響で、もうずっとザ・スミスのアルバムばかり聴いてるもんね。マジで、なんで解散しちゃったんだ…。作中、私の一番好きな曲である"This charming man"が「うわ、こっちかよ!」っていうバージョンで流れた事がちょっと不満ではありましたが(すみません、愚痴です)、愛すべき映画。劇場で大音量で観られて本当に良かった!