そして、バトンは渡されたのようすけのレビュー・感想・評価

原作は最初の数ページしか読まずに映画化を待っていた。その数ページは、結婚式の朝ご飯を優子のために作っている森宮の独り言のような感じだった。

結局未読の状態で鑑賞した。石原さとみがかなり持っていきそうだなぁと思ったら、いなくなってもやっぱり存在が大きいという展開に。

それにしても悪人がいない。悉く優子の回りが善人に思えるのは石原さとみのおかげだろうなぁ。

あなたそれで幸せなの?と言いたくなることってあるが、やはり人を幸せにするために奔走することって幸せだよなぁと思った。