しらが

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガードのしらがのレビュー・感想・評価

3.5
殺し屋のダリウスとボディガードのマイケル、犬猿の仲の2人がコンビを組むことになるシリーズ2作目。
今回は殺し屋の妻も加わり、ヨーロッパ全土を壊滅させようとする敵を倒すための珍道中を繰り広げる。

前作はネトフリでの配信開始時に一度見たきりなのでうろ覚えだけど、今回はコメディ要素がパワーアップしている印象を受けた。マイケルのトラブルへの巻き込まれ具合が酷すぎて、気の毒だけど笑ってしまう。車に轢かれまくってるけど次のシーンではケロッとしてる辺り、頑丈さが半端ない。

ブライス役でサミュエル・L・ジャクソンが出演してるから当然っちゃ当然だけど、このシリーズってこんなにFワード多かったかな?
映倫的には全年齢鑑賞可能だけど、出血表現も割としっかりしてるので個人的にはPG-12でも良いかなあと感じた。

とはいえ、軽快なやりとりやクライマックスの船上バトル、ラストのオチまで綺麗にまとまってて面白かった。
次回作も作って欲しいなあ。
しらが

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