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ひまわりの380のレビュー・感想・評価

ひまわり(1970年製作の映画)
2.9
何故か急にひまわりw。

24年前に映画館でプレタポルテを観た時は「ふーん、そうか。」と漫然と観てしまっていました。

ソフィア・ローレンは本当に綺麗な方ですね。1965年に"ふたりの女"でアカデミー賞を受賞済みの、1970年の作品な訳ですが、途中、安藤美姫に見えて見えてしょうがなかったです。

この映画のタイトルは音楽が優れた映画群の中で良く目にしますね。ヘンリー・マンシーニのオリジナル・スコアを。
ティファ朝のMoon Riverはホントに良い感じだし、ピンクパンサーの例の曲のメロデーは、世界に知らない人は居ないのでは?って感じで偉大過ぎます。Lifeforceも印象的でした。

ストーリーは、何かに似てる何かに似てる…と思ったらはいからさんでした!w
全く同じっつっても良いぐらい。勿論紅緒さんの方が5年あとなので、パクッたんですね。

この時代、映画作る人は何を考えて作ってたんでしょうね。こうゆう、すんごく捻りが有ったりする訳ではない作品ですから、余計にそこん所が気になります。よし、メロドラマを作ろう!ってなったのか…戦争って嫌ですよね…なのか。謎です。

イタリアやロシアのボロい家w、駅、街並み、田舎の風景、そして勿論、向日葵が美しかったです。
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