まさかまさかの超久しぶり映画！
Amazonプライム配信の現代版シンデレラ！
最初から最後まで全然今までの“シンデレラ”とは違う！
これでもかっ！と言うほど新しい時代を反映させてる！
ちょっとやりすぎでは？と思う程だった。
（最近の映画とかって世間の目があるからなのかマイノリティや人種差別に対して過剰なまでの擁護するような表現とかしてるのはちょっと気になったり…！）
若干ネタバレになるけど、完全に今の時代の多様性を表現してるのは下記。
・シンデレラ（性格、人種、その他諸々）
・継母の過去
・王家の男女の関係性
・フェアリーゴッドマザー
・衣装
・舞踏会でのプリンセスの多種多様
・結末（ハッピーエンド）
王女が賢くて聡明でも王の権力が強いとか、王妃は一歩下がってお淑やかに笑ってるだけとかも少し前の男女の関係を風刺してるのかな？て思うし。
女の幸せ＝結婚（王子様と結ばれる）に疑問を投げかけ、仕事も恋も両立したい！って一昔前のプリンセスでは考えられんかった価値観よね。
さらにミュージカル映画だからこそ音楽についても触れるとこちら皆さん言ってるけど選曲がGood！
わたし的ハイライトは
Queen「Somebody To Love」
最高だった！
それとピッチパーフェクトの脚本家の方だけあって舞踏会のシーンはさながらピッチパーフェクトでしたね。
音楽かかった瞬間テンション上がったなぁ！
音楽も結構多種多様な幅広いジャンルの曲が使われてるのかな？と思った！
上手く表現出来ないけど南米ぽいリズム感やラップ、王道なミュージカルらしい曲、誰もが聴いたことあるようなヒットソング等…！
ボリウッドも彷彿とさせる感じもあった！
とにかくとにかく楽しい映画だった！
息子氏も半分ぐらいまで楽しそうに一緒に観れてよかった！
最後まで観る集中力続くのはもう少し先かな？
体調崩してダウンしてたけど映画ゆっくり観れる時間作れてよかった。
これからはたまーに観たいねぇ。
