007シリーズ第14弾!
ロジャー・ムーアが007を演じた最後の作品!
それにしてももうだいぶお歳を感じる…
階段駆け上がるシーンとか辛そうな顔で、最早階段を上るのがしんどいおじいちゃんだ(´・д・`)
それでも最後までやり切った役者魂!
ロジャー・ムーアが居なかったら今日の007はなかっただろう。
シリーズを引っ張り楽しい時間をありがとうございました!
と、もう一人。第1作からマニーペニー役を演じてきたロイス・マクスウェルも本作で最後。
wikiからだけど、本人が『もう限界』と降板を希望したための引退らしい。
ぶっちゃけ、個人的には5作目辺りから限界を感じていたという失礼な冗談は置いといて、実にシリーズ出演数14作と、長きに渡り頑張っていただいた。
本当にお疲れ様でした。
バーナード・リー同様、引退を示唆するように晴れ着で登場する。
今作も前作同様ストーリーはあんまり印象に残ってない。というか今回もあんまり残らなかった。笑
話はイカれた社長がマイクロチップ市場を独占するため、シリコンバレーをぶっ壊しちゃおーってな感じ。
だけど、作品自体は以下3点から強烈に覚えている。
・ロジャー・ムーアの引退
・ロイス・マクスウェルの引退
・とんでもないボンドガールが登場する
この3つ目がほーんとトンデモナイ。笑
グレイス・ジョーンズっていうジャマイカ出身のシンガーらしいけど、自分はあんまり知らない(´・д・`)顔は昔なんかのポスターで見たことある気がする。
とりあえず印象はエロさのかけらもない方のアマゾネスって感じ。
ほんと食材の方の意味で食べられちゃいそう。笑
そういえばクリストファー・ウォーケン出てたんだ〜っと思うくらいグレイス・ジョーンズが僕には衝撃だった。笑
でもこのクリストファー・ウォーケン、キレた社長役でなかなかいい味出てます。
賢いくせに頭のネジが外れているひたすらタチの悪い悪役を怪演。
白い肌で無邪気に笑いながら無差別に銃をぶっ放す姿はゾッとします。
てか若き金髪のウォーケンかっけぇな!
前々から気になっていたデッドゾーンってウォーケンだよね?
しかも本作よりも2年若い。
早速購入リストに入れました。
因みに強面のグレイス・ジョーンズだけど本性は誰よりも乙女で、爆破シーンなんかは誰よりも怖くて叫んでいたらしい。笑