Nちゃん

コンパートメントNo.6のNちゃんのレビュー・感想・評価

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)
3.2
1990年代のモスクワ。フィンランドからの留学生ラウラは恋人と一緒に世界最北端駅ムルマンスクのペトログリフ(岩面彫刻)を見に行く予定だったが、恋人に突然断られ1人で出発することに。
寝台列車の6号客室に乗り合わせたのはロシア人の炭鉱労働者リョーハで、ラウラは彼の粗野な言動や失礼な態度にうんざりする。しかし長い旅を続ける中で、2人は互いの不器用な優しさや魅力に気づき始める。


えー想像より風景も気持ちも寒かったー。
ラウラは恋人の女性と別れたほうがいいし依存しすぎ。そうは言っても一時の出会いリョーハとは続けたくても続けられないし。不器用な性格や気持ちが愛に変わるなんてありそうなストーリーだけど一時の出会い&密室が鍵なのかもね。

ラウラの気持ちの揺れ動きがイマイチ読み取りづらかったのと思っていた好みの映画ではなかったので評価低め。
Nちゃん

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