フラッグ・デイ　父を想う日のPepperのネタバレレビュー・内容・結末

ショーン・ペンが演じるのは
どうしようもない父親。
それでも彼なりに家族や子供たちを深く愛している。

子供の頃の父との素敵な思い出。
一緒にがんばれば
父も変われるんじゃないかと、
思い出の中に存在する大好きな父のように
変わってくれるんじゃないかと、願う娘。

でも希望は何度も打ち砕かれる。

最後、父親が亡くなり
重荷から解放される。
父への希望はとても大きな重荷になっていたのだ。
安堵し、父親への純粋な愛だけが残る。