サラフィアー

ARGYLLE/アーガイルのサラフィアーのレビュー・感想・評価

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
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あらすじ(HPより)凄腕エージェントのアーガイルが、謎のスパイ組織の正体に迫る大人気小説「アーガイル」。ハードなシリーズの作者エリー・コンウェイの素顔は、自宅で愛猫のアルフィーと過ごすのが至福の時という平和主義。だが、新作の物語が実在するスパイ組織の活動とまさかの一致でエリーの人生は大混乱に! 小説の続きをめぐって追われる身となった彼女の前に現れたのは、猫アレルギーのスパイ、エイダン。
果たして、出会うはずのなかった二人と一匹の危険なミッションの行方は──?!(https://argylle-movie.jp/)

待ってました、サム・ロックウェル祭2024。
IMAXでサム・ロックウェルを浴びられる幸せを噛み締めております。

想像以上にサム・ロックウェル好きのためのサム・ロックウェル映画だったので私は大満足だったけど、
低評価がちらほら見られるのもまあわからんことはないかなと思う。。

二転三転する展開、現実と小説(想像)を行き来する演出は楽しいし、
サム・ロックウェルがゆるいけど強いスパイ(みんなが好きなやつ)をやっているので、ただただ見惚れる。
そして途中からスパイ映画というかラブコメになってくるので(ここで好みが分かれるか?)、もう惚れるしかないんですね。ファン増えるってこんなん。
「一番難しいミッションだった」のシーンでもう死ぬかと思いましたね。いい加減にしてほしいですね。
ちょっとおふざけが多いのは気になるが、まあサム・ロックウェルが可愛いからいいや。今回はダンスも観れるのでファン必見。
全体的に「バッド・バディ!」みを感じるので、これ観てサム・ロックウェルファンになった人はぜひそちらを観てほしいし、その逆も言えますね。絶対好き。
「バッド・バディ!」もそうだけど、サム・ロックウェル変な柄シャツ着がちよね。好きやけど。
Expectation vs Realityを描くにしては、サム・ロックウェルはちと魅力的過ぎませんかね。もちろんブライス・ダラス・ハワードも。

サム・ロックウェルのことばっか書いちゃったけど、ヘンリー・カヴィル×ジョン・シナのバディも楽しく観れた。
デュアリパ様も圧倒的美貌と存在感。今後も映画いっぱい出てほしいね。