このレビューはネタバレを含みます
そうそう、映画といえばやっぱりこういう娯楽方面全開行きがうれしい嬉しい。上映終了が近いなか観てよかった
・インセプション的構造
書いた小説の通りに事実が進む…
実はその小説のもとになる事実の記憶が…
と「入れ子」「劇中劇」な構造がわかりやすく進む。
あれこれ起こることも「ええと?あれが/こうだから/そういうことなのか」と辛うじて追いついていきながら観る楽しみ
・煙幕のアート
今回は通常スクリーンで観たけれど、ここはIMAX向きな映像美だった…美しい
・ワインの比喩
同じ🍇でも、産地(高度や気温)で仕上がりはまったく変わる、育つ環境が重要と語られるシーン。ワインの基本的な講釈なのだけれど、スパイ養成の比喩だったのかも
・ポスターからすでに?
立ち位置見直してみると。最初からだましに来てたなあ