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ほんとにあった!呪いのビデオ93のTSのレビュー・感想・評価

2.5
さあまたやってきました今シリーズ。
腐すのが日課となってきてますすみません。

「僕の家族」
ここ最近の中で一番良かったのでは。なんせ1991年の動画ですし、霊の映像も細工が難しそう。撮っていたこどもが気づいてすぐビデオを閉まってしまうのもこれがホンモノっぽいことを示唆しています。怖いとは言い難いがなかなかホンモノっぽくてよかったです。

「燃やす」
笑ってしまった。なんで足元に能面あるの気づかんねん。しかも気づいていきなり火に投げ込むそのど根性。んぼお、は笑ってしまった。

「邪魔 前編」
間違いなく今巻で一番怖くない。怪しい蕎麦屋の奥で長髪の女が突っ立ってるだけ。霊的要素も何もなくただの出演。これをどう解釈したら幽霊と言えるんや。てか、この蕎麦屋、蕎麦屋のくせに後ろに掲げられてるメニュー、焼肉定食やらハンバーグやらもうやりたい放題。そっちの方が気になったわ。

「隅女」
ああ、さっきの女と同じ女設定のやつね。注文聞きにきた男性がいる時に後ろでスタンバったパターンね。だからこういうのは幽霊とはいわない笑

「さ迷うもの」
割と頑張った方では。ワンコロが怖がってるのがリアリティがある。かつての自販機の間に女がいるあれを思い出しました。映像自体はあまり怖くないですが、よくできている方と思いました。

「速度違反」
久しぶりにうおっ!て言ってしまったびっくり系動画。いいじゃないですか、油断しちゃいました。こういうので良いのでどんどんやっちゃってくださいよ。タイミングが絶妙ですね。

「床下」
これもまずまず。奥の顔は不気味程度ですが、ぼやけて徐々に見えてくる大きい顔は中々。にしても、今作は映像ブレがひどいものが多く、少し映像酔いしてしまいます。

「邪魔 後半」
結局これが一番怖くないしヘボい。
もう最後のは笑ってしまった。お前はto be continue野郎かよ。最後の最後で出演されましたとさ。ギャラはいくらだ?!

てことで、腐そうと思ったら前作より数段マシでありました。もうこのレベルでいいのでこれから何作かはこれくらいでいってほしい。頼みます笑
TS

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