ネタバレしてないつもりですがネタバレになるかもしれまけん。
中2の彼、爽やかだったなぁめちゃくちゃかっこいいじゃん。
あの人、あそこの出身だったんだと驚きましたね。でも冷静に考えたら、名前的にそこしかないよね。
12月3日に公開されてから12月8日に鑑賞するまで、このFilmarksはもちろん、全ての映画情報を断絶していました。この作品のネタバレを一切見ないためにです。絶賛なのか酷評なのかも知りたくなかった。
そして自分のこのレビューを書き終わるまでも情報は見ないです。他の意見に流されたくないから。
まず観終わって感じたことは、これは賛否両論入り乱れるだろうなと。
そしてスラムダンクをちゃんと知ってる人じゃないと分からない内容だなと。
知ってる人も、薄っぺらく感じてしまう内容だろうなと。
自分的には、同じく薄っぺらく感じるところも多々あるけど、観れて良かったという嬉しい感情が大きいです。
公開直前に様々な予想が飛び交っていましたが、大方予想的中という感じでしょうか。
相手現れた瞬間はオオッときますね。
声優総チェンジに大バッシングが起きていましたが、そこはあまり気にはならなかったです。
一番違和感あった声は相手の4番。昔からずっと低音ボイスで脳内再生していたから、まさかの高い声に裏切られました。
改めて、このままズルズルいってたら戦犯は宮城と言われるくらい、彼が一気に潰されたと感じた試合でした。
ラスト1分の攻防は、ここも薄っぺらさは感じるけど、それでもちゃんと面白かったですよ。
大きく異なっていたのが、周りの登場人物をことごとく本作では除外していたこと。
あの場面、あの大根の巨漢さんが現れると思いきや、完全にオリジナルストーリーでしたもんね。
あのシーンのバッシング多いだろうな…笑
あと、桜木が赤木とハイタッチして手を腫らすコミカルシーンがありますが、すんごい地味な再現でしたね。一瞬だけ映るけど腫れてたよねたぶん。
ひとつ気になっていたのが、この2時間で一試合の全てを描き切るのか、それとも分けて描くのか、自分は分けて描くものだと思っていましたが…。
続編はあるのでしょうか。それぞれのバージョンを観てみたいですよね。少しずつ描いてはいたけど、明らかに足りない。観たいです。
ラストのサプライズも、それぞれのサプライズを観てみたい。
とりあえず10-FEETの「第ゼロ感」がかっこよかったです。
(追記)
みんな絶賛じゃん4.4って！3.0くらいだと思ってたよ笑
このウケだったら続編期待できそうかもな。続編を見越して声優を代えたと自分は思い込んでいるのでね。
なんか安西先生バージョンも作ってほしいな。なんか一番感動できそう。
