気になってはいたのですが、原作なんもしらんしな…いきなり行っちゃってもいいのかな…とうずうずしている間に上映終了してしまい、お友達に再上映やるよ！！と教えてもらったので、観に行きました！！
本当に観に行ってよかった～～！！！劇場映えする映画でしたし、想像の何倍も面白くて、汗びっしょりになるくらい熱い映画でした！！！
この映画で描いていることといえば、彼らの歴史のほんの最初の壁、のような1試合だけなのですが、その間に入るエピソードの挿入があまりにもうますぎて、ずーっと夢中になっていました。普通だったら中だるみしたり、話を引き延ばしているように感じてしまったりするものですが、なんでこんなに面白いんでしょうか？？不思議でなりません。笑
やはり、原作者の先生が脚本・監督をしているというのは大きいのでしょうね。とはいえ、漫画と映画では表現方法が大いに違うのにこの面白さ、すごすぎます！！
何も知らなかった私ですが、観終わった今はもう、本作の主人公(本編というか、原作は違いますよね？？ここもいい味でした)であるりょーちんの親のような気持ちです。今までたくさん苦しんだし、うまく歩めなかったかもしれないけれど、乗り越えてバスケで戦い続ける姿、とってもかっこよかったなあ。お母さんもきっと、苦しすぎて前に進めなかっただけで、ほんとはずっとりょーちんのこと見てたんだな、と感じて心に刺さりました。
りょーちん以外の、赤木、三井、流川、そして花道のことも、それぞれものすごくかっこよかったですし、全員に対していとおしく思えるようなキャラクターで、湘北がんばれ！！！と叫びそうになりました。原作も見てみたいです！！
しばらくはドリブルの音と、10-FEETの「第ゼロ感」を反芻して過ごすことになりそうです。バスケっておもしろ～～～！！！🏀
