高瀬とうや

ブラック・クローラー -殺戮領域-の高瀬とうやのネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

これ、0点つけられねえの?
ガチでクソなんだけど?

どうクソか?
アタック・オブ・ザ・キラートマト級です。
だらだらとした会話を垂れ流し、肝心のワニはほぼ出てこず、ワニの生息画像を流用してるせいか人を襲うシーンは皆無。
隊長?なんか気が付いたら水深5センチくらいの沼に沈んでますし、2人目なんか「隊長がワニに襲われた」ってわかってるのにそこのほとりで仮眠とってる最中にワニに襲われます。
馬鹿なの?

1000人の兵士とか出てきません。
イギリス兵士(内1人がインド人)が4人とインド人に葉っぱで殺される日本兵2人だけです。
そしてワニも「大量にいる」と言いながらもAのワニが映ったかと思ったら「おい!あっちにもワニが居るぞ!」と先ほどのAのワニをアングルそのままで映す始末。
せめて別アングルの別映像使えや。

話も変で「この日本兵は食料を持ってないくらいの偵察だから片道8時間、つまり16時間経ってこいつらが帰ってこなければ大規模に捜索が始まるだろう」とかいうけど、いや普通に16時間だったら食事するだろうが。
イギリスでは16時間飯食わんのか。

沼の中を歩いてる、という体で背景がスモークの中色々とこれからの事を話すんだけど、4人とも棒立ちで歩いてるそぶりも見せないし、もうちょっと演技する努力しろや。
ワニの注意を引くために石を投げて水音を立てる作戦だってなぜか寝そべりながらだし、石が途中でなくなるし、子供の考えた脚本かよ。

監督はヤクでもキめながら作ったんか、と言いたいまごうことなき駄作。
最近舐めプしていたけど、こんな地雷がまだ埋まってたか。

あと日本そんなに嫌いか。
( ゚д゚)、ペッ

【あらすじ】
ねえよ、んなもん

アホなイギリス兵4人が日本兵2人を殺して「あいつら偵察兵だから殺したら大量の日本兵が襲ってくるぞ」となったんで逃げたらそこはワニの生息する沼地で2人が早々に殺されて残ったクソイギリス人とインド人兵士がなんかぐだぐだ話ながら「ワニを殺すついでに手榴弾で大きな音を立てたら日本兵がわんさか来るから大量に日本兵をぶっ殺すことが出来るぞ」と言い実行して「日本兵1000人がワニに襲われた。生き残ったのは少数である。これは実話である」というクソテロップが流れるクソ映画。

ワニ映画ではない。
高瀬とうや

高瀬とうや