さすらいの雑魚

死刑にいたる病のさすらいの雑魚のレビュー・感想・評価

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
4.0
サダヲ!あかんてサダヲ!!その眼はあかんてサダヲっ!!!
と。映画館の片隅でガタガタ震えながら心の中で絶叫してたのは私です😨
ちなみに物語序盤に優しく微笑みながら首を横に振るあのシーンの事です。
観た人にはわかりますよね。アレは戦慄でしたね😱
本作は阿部サダヲの映画ですが、舞妓はーんとかでのコメディ俳優カラーを完封し、サイコキラーの残忍と狂気とを熱演、、、でなくて、底冷えするほどの冷血と孤独をスクリーンに焼付けることに成功してた。

さすがの白石和彌監督と言うべきか、恐るべし白石和彌と言うべきか、いやぁハズさんなぁ😆

かつてのトップアイドル中山美穂の壊れて熟した妖しさは往年のファンの夢と期待を裏切らない仕上がりで、女優を魅力的に撮れば映画は成功ってポンポさん理論からすると、やはり白石和彌は素晴らしいって事になる🎉🎊💯