素直に言いますと、前作の方が100倍面白かったです。
もちろん
ラストはわかっていても感極まるし、ぶっちゃけ私は小川さんを支持しています。
だけど、今回は少し物足りなく感じました。
それは小川さんにではありません。
せっかくワニが絡んできてくれたんだから、政治家や選挙のドロドロした部分をもっと見せてほしかったです。
だって地元に根付いている権力者の「やっぱりね」ってのを映画にできるチャンスだったのに。
私も普段からワニ議員のような地元の権力者と周りの寒い取り巻きを日々見てきて
ウンザリ&絶望しています。
特にヘボ取り巻きは最悪。
この映画はせっかく先方からアホが近づいてきてくれてるのに、軽く流してるように感じてしまい残念でした。
やっぱりテレビ局出身の人だから？？
瀬下みたいに、チャーンス！ってならず、この映像が撮れただけでOKにしちゃうのは、主体が小川淳也だからって事になっちゃいやしないか
監督さんよ。
ワニがダメなら、もっと小川さんの弱い政策を自然に浮き彫りにすりとか、もうちょっと頑張れた気がしました。
ただ、小川淳也議員の当確は
当日でも泣きました。
