アネモネ

ARGYLLE/アーガイルのアネモネのレビュー・感想・評価

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)
3.9
私はキングスマンの一作目が大好きなんですが、今回は少し期待し過ぎた私が悪い気持ちでいっぱいになりました。 
たぶんなんだけど、スパイアクション映画として観た時に
大好きなサム・ロックウェルがあの役にしては歳取り過ぎだったりブライズ・ダラス・ハワードが太り過ぎていたり、サミュエル・L・ジャクソンの使い方がありがちで少しもやる部分がありました。
アーガイル君のダサい角刈りのつかみは最高だっただけに、なんか落ち着かないと言うか…。
女性が主人公なのが良かったんだけど
それぞれの個性が強くないのと、にゃんこ映画としてもスパイ映画としてもコメディとしても音楽映画としても中途半端に感じでしまいました。
でもそれはきっと、私がジェームズ・ガンが好きすぎるからだと思います。
だからどんでん返しや残虐コメディの部分に物足りなさを感じたんだと自分を考察しました。
上映前に唐突にデュア・リパのプロモーションが流れて??なんで??ってなって、答えがすぐわかったところももやる原因だったかも。

アリアナ・デボーズが別人になってたのとブライズが美人で演技上手いのにめちゃ太ってた事に驚きました。
踊るラブラブ銃撃戦はマシュー・ボーンらしくて良かったです。

けどさ、もっとぶっ飛んで欲しかったのは私がおかしいんだってわかってんだ。
反省します。
アネモネ

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