ゴリアテの憂鬱

パワー・オブ・ザ・ドッグのゴリアテの憂鬱のレビュー・感想・評価

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)
3.0
ジェーン・カンピオンが手掛けた西部劇サスペンス。

ベネディクト・カンバーバッチは好きな俳優で孤高のカウボーイ役の今作も名演だったし、青年ピーターを演じたコディ・スミット=マクフィーの演技も『少年は残酷な弓を射る』のティルダ・スウィントンを彷彿とするような妖艶なミステリアスさがあり一見の価値はありましたが、全体としてはあまりハマらなかったです。

なぜだろう、ミステリアス。