アリカワ

アビエイターのアリカワのネタバレレビュー・内容・結末

アビエイター(2004年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ケイトは、キャロルと同じ人と分かった上で見てるのに、別人にしか見えない。どっちも特殊メイクとかしてないのに、別人だった。人ってこんなに、話し方・声・雰囲気変えられるんだな... もちろん俳優ってそういう職業だけど、まじで感動したわ。

ディカプリオは、天才・クレイジー・何かに取り憑かれてる役がほんと似合いますね。

孤独の中で自分を信じ続けるのがいかに大変か、普段は強気なハワードだけど、それでもかなりの不安があったのが、観ていてつらかった(けどよかった)。経営者ってあんな感じなのかね。

信じたことが間違っていないのはさすがだし、何があっても必ずやり遂げる粘り強さと問題解決力がすごいし、リスク恐れないし、ちっちゃいことは気にしない大胆さ・思い切りの良さも最高だった。公聴会のシーンとかハラハラして観てたけど、やる時はやる男なんだよな。そこが一番かっこいい。