磨

僕が愛したすべての君への磨のレビュー・感想・評価

僕が愛したすべての君へ(2022年製作の映画)
3.5
2作を読むと互いの世界が絡み合っている様子が見えてくることで人気を集めた、乙野四方字による小説のアニメ映画化作品。
主人公が選択した現在の世界と、選ばなかったもう一つの世界を2作で表現していて、展開や結末は当然ながら、メインヒロインも異なる仕掛けになっている。


自分は『僕愛』から鑑賞。観る順番で結末が大きく変わるふたつのラブストーリーという事だけど、別に狙った訳じゃなく3本連続で観る為の他作品(カラダ探し)との兼ね合いでコレになったという事(笑)

結論からいうと、コレだけ観た後はパッとしなかったけど、2つ観終わったあとは「なるほど〜」と唸れる作品だった。
難しそうでそんなに難しくないのも◎(85番目の並行世界…とか言われて「は?」とか身構えたけど、そんなにワケワカメな感じではなかった。変に難しく考えず作品を直感で楽しむ方が吉かと)


とりあえず詳しい事(ただの所感?)は“君愛”でレビュー致します。個人的に連続投稿はタブーなのですが、本作は特別版という事でご了承くださいませm(._.)m(←あまり使わない顔文字も使ってみる)



つづく。
磨