サマータイムブルース

レイジング・ファイアのサマータイムブルースのレビュー・感想・評価

レイジング・ファイア(2021年製作の映画)
3.4
イップ師匠好きなのでこちらも鑑賞

ドニー・イェンさん年齢を感じさせないアクションでキレキレでした

ヴィランのニコラス・ツェーさんがイケメンすぎてびっくり
その分韓国映画に出てくるようなヴィランと比べるとちょっと線の細さを感じました

ンゴウ(ニコラス・ツェーさん)達は、元警察官で、警察側に裏切られて投獄されてしまいます
話の根幹は、脱獄後の復讐劇ですが、コレはンゴウ達に同情を禁じ得ない
警察側の対応は???てなるし、個人の保身に走りすぎでしょ

ストーリーは強引すぎたのと、アラが目立ったので、評価ほど入り込めませんでした

チョン警部(ドニー・イェンさん)はもうすぐ子供が生まれる身なので、家族のためにも自分の命をもう少し大切にしたほうがいいと思うの
香港マフィアのマンクワイのところに1人で乗り込とか無茶すぎるでしょ
それでも制圧してしまうのは、フィクションなのでまあ、いいとして

とにかく人死にすぎ
警察もマフィアもンゴウ側も、そして路上でドンパチ始まって、民間人までも
警察は民間人保護を第一優先にしようよ

チョン警部の妻が通うダンス教室に、首輪型の爆弾をはめられたシートウ副総監が突然現れたシーンは、ちょっと茶番に感じてしまいました

カーアクションとラストの肉弾戦は見応えありました

早くイップ師匠の続きも見なければ・・・