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『零へ』に投稿された感想・評価

3.3
サブリミナル的なモンタージュや記号化されたサウンドだけで観客を興奮させ(ビビらせ)続けるには不可能な長さなので、普通に脈絡が吹き飛んだホラー映画になっている。
しかし異なる挿話の主人公の視線が、突如切り返しによって交錯する瞬間にゾッとする。同一フレームにこそ収まらないが、人体の一部分やアクションの反復によって潜在意識の底で通底していた異空間が急に並置される感覚。
この非物語のようで物語的な映画は
「反映画」のようである。
伊藤監督の中には詳細な設定があるということから、全てを出さない伝えないという反発が見て取れる。
ナチュラルに現行の映画文法を疑っているのだろう(監督はそれを自主制作ならではと言っていた)。


やはり初期作品群を見てもわかるように
カメラは何を映し出せるのかという根源的な問題に前衛のハードコアを見る。
この映画も突き詰めればホラー(何を現前されられるのか)だし、理詰めじゃないところがまた凄いなと思った。
3.8
「死」をテーマにした世にも奇妙な前衛舞踏ホラードキュメントフィクション

実験短編映画を作り続けてきた伊藤高志の初長編作品。

「死」を撮ろうとする女子大生、「死体」を捨てに行く中年女性、「死の影」に怯える老紳士という3つのエピソードを折り紙のように重ね合わせた内容になっている。

何がすごいってモキュメンタリーというわけではなくて、しっかりドキュメンタリーやりつつ、ご本人役としてフィクションも撮っているところ。

女子大生と中年女性の話はかなり前衛風味だったけど、老紳士の話はかなりホラー
ふいに「死」に手を引かれる恐怖、まざまざと「死」に直面した時の背徳的なエロス、逃げても逃げても「死」が差し迫ってくる恐怖
これらが前衛的な舞踏を用いて表現されていて非常に不気味。

個人的にはロウソクの受け皿もったおばあちゃんがシュールで怖すぎました。

『零へ』に似ている作品

I AM NOT INVISIBLE

製作国:

上映時間:

25分
3.8

あらすじ

東南アジア最大のスラムと言われるフィリピン トンドから車で20分程度離れた、 まるで”透明”かのように無視される小さなスラムを訪れた私。 フィリピン人の祖母との対話を経て、現実との向き合い…

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