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レギオンのAQUAのレビュー・感想・評価

レギオン(2010年製作の映画)
3.4
神は人間に愛想を尽かし天使達にある者の抹殺命令を下す、人類存続のカギとなったのは砂漠にあるダイナーの疲れた妊婦のウェイトレスのチャーリー、彼女の子供の命を狙って刺客がおそいかかる、彼女のことを一途に思う男ジープ、その父親のボブ、ダイナーのオーナーや居合わせた客達とともに立ち向かうが・・・というお話。
 
赤ちゃんの命運が世界の命運という流れはすでに「ターミネーター」で実践されてますがこちらの作品はそれとは違って人として何を選択し、どうするのかを神が試す最終試験のような物語でした、ただそれだけじゃなくて襲いかかる刺客が色々な精神的に弱い者達で職業や人種など多岐にわたって襲いかかるのである意味ゲームっぽさもありますね、続編がありそうな終わり方でもあるので作ってくれないかなぁ、結構気に入ってます。
 
映画.com参照
神VS人類の最終決戦を描いたSFアクションホラー。信仰心を失った人類に天罰を下すため、神は天使の軍団を地上へ派遣する。だが、大天使ミカエルだけは神の命に背き、人類の味方となり、アメリカ辺境にあるダイナーにたまたま居合わせた人間たちと共に天使の軍団と戦うことになる。出演はポール・ベタニー、デニス・クエイド、タイリース・ギブソン。監督は「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」「シン・シティ」などの特殊効果を手掛け、本作が長編デビュー作となるスコット・スチュワート。

2010年製作/100分/PG12/アメリカ
原題:Legion
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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