このレビューはネタバレを含みます
いや、ひどい。なんか中身が全然なかった笑。プレデターのパクリ系鮫映画かと思ったけど、プレデター感ほぼなかった。ラストが若干プレデターなのかな。
低予算サメ映画でどれだけ笑えるかと思ったけど、主人公が誰なのか結局なんかよくわからなかった笑。血も出ないし、グロいの苦手な人でも見られるサメ映画。
息子をサメに殺されたおじさんが、息子の敵を取ろうと船を借りて海に出たところのシーンが笑えた。一緒に乗ってた船のオーナー夫婦が、鮫が来てるのわかってるのに旦那さんの方がまず自分から海に飛び込みサメに襲われて、それを見ていた。奥さんのほうも危険とわかってるのに、自分から海に飛び込んで襲われてるのマジでウケた。
オープンを控えたリゾートホテルの社長は、サメに襲われた人たちがホテルに逃げ込んできて、従業員からも避難準備してほしいって訴えてきたのに、「いやだ、絶対に解放しない」みたいな感じで、外の騒ぎの音が聞こえてるにもかかわらず拒否。従業員をその場でクビにしたにも関わらず、次のシーンで都合よく心臓発作で死ぬし笑。
ラスト、いきなりの主人公っぽくなった二股男がサメを倒したかと思ったら、急な夢オチ的な演出のあとに空から巨大なサメがロケットみたいなので攻撃を仕掛けたところで終わる。意味わからん笑。
謎に意味のない長回しが多すぎる。
悪党遺伝子の伏線回収なんだったんだ。回収できてない笑
あんなにサメの出ないサメ映画はサメ映画なのか笑
