みゆう

籠の中の乙女のみゆうのネタバレレビュー・内容・結末

籠の中の乙女(2009年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

とんだ毒親だった。そもそも子供たちに名前ないんだもんね。子供が大事だからと言ってあれはダメだよ。外界のことを教えるのが親ってもんでしょう。子供たちがかわいそう。

ラストで犬歯を砕いて車のトランクに隠れた姉は最後出てこなかったけどどうなったんだ?あれは。その歯を手で自分で砕くシーンとかビデオテープで頭殴るシーンは痛い。マジで殴ってるから、演技ってわかってても、ほんとに殴ってるんだもん。痛い。

猫はかわいそうだった。
お母さんは現実を知っているのに、犬の真似を子供たちと一緒にしてるところはちょっと違和感だったけど。子供たちに教えるためというか、不審に思われないようにしてるんだよね。あれは。でもなんか子供たちと一緒に犬の真似してるから、何かお母さんも洗脳というか、ちょっとおかしい感じなのかと思った。

まじクリスティーナを殴るシーンのところとかも、犯罪だからねって思っちゃった。

ダンスシーンの所は何かコミカルさと不安さが入り混じってちょっと笑う。
みゆう

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