【人目も憚らず号泣…】
いや〜泣いた。
まさか上映中にハンカチを手に取る日が来るとは…
ジャズ全然知らない私でも、原作全部読むほど面白い漫画のアニメ化、ジャズがテーマの作品なので実際に音が加わった画を見てみたい反面、うまくいくか少し不安だったのですが、
そんな不安を吹き飛ばすかの如く、最初から最後まで、本当に素晴らしかったです！
映画のストーリーも、漫画の節目をうまく切り取っていて、原作未読の方でも楽しめる内容になっていたのが良かったですね。
漫画だと、仙台編から続けて読んでいた分、主人公である大の目線で雪祈、玉田の二人を見ていたのですが、
映画だと、3人の物語が割と均等に描かれるので、主人公が3人いる感じで、雪祈・玉田がどんなに凄くて、どんなに最高の仲間だったのかがよくわかるというか…
もうね、結末を知ってるから、途中から雪祈しか見なくなるんですよ…
見ていて本当に込み上げてくる瞬間が何度もあって…
そして最後のライブシーン。圧巻の一言です。
漫画で読んだライブシーンの数々に有名なジャズプレイヤーによる音源が加わる事で、こんなに素晴らしいものになるとは！
嬉しいサプライズもあって、もうホントに涙で画面見えなかった…！
『BLUE GIANT』という作品の素晴らしさを改めて体感できましたね。
アニメ化・映画化としては、大成功と言っていいと思います！
ただ一つだけ！CGはもう少し頑張って欲しかったかな…
