miki

BLUE GIANTのmikiのネタバレレビュー・内容・結末

BLUE GIANT(2023年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしい映画でした…

もし本作のどのシーンを観ても
1ミリも感動しない方がいたら
逆に話を聞かせて頂きたいくらいです😂






以下ざっくばらんにメモ。

🔸「私は君の成長する
ドラムを見に来ているんだよ」
ご、号泣!!!😭😭😭

ここで泣かない方は
いらっしゃるのだろうか…🤣笑



🔸ブルーノートの方が
雪祈のピアノが
全然だめ
と言った瞬間、
主役お前かあああと思いつつ、
雪祈の気持ちを思うと辛すぎて、
私まで呼吸ができなくなってしまった😂

とりあえず一時停止して、
呼吸を整えてから
また見始めた😂



🔸大がチートキャラすぎて
どうも主人公感が薄いなぁ🤔
と思っていたけど、
逆に玉田と雪祈のエピソード、
特に天才・雪祈の挫折と
それを乗り越える過程が
本作の主の話だと分かり、納得した。



🔸交通事故はやめてくれ、、
そういうのはもういいよ、、



🔸ブルーノートでの
玉田の初のソロ!!!😭😭😭

ここで泣かない方は
いらっしゃるのだろうか…(again笑)



🔸おまけの夜の柿沼さんが
おっしゃっていたけど、
限られた予算を思わせるCGが
逆に本作を完璧にし過ぎなくて良い!

もしCGが完璧だったら
映像に没入し過ぎて
(特に私のような
JAZZ超初心者は)
音楽に没入する
隙がなくなっていたかもしれない。

そして完璧すぎないCGは
まるで玉田のようで、
可愛くて逆に
めちゃくちゃ魅力的!!✨

(こんな風に書いてるけど、
私は初見でCGが残念だなぁ等は
思わなかった😂

後で世間では
スラムダンクと比べて
本作はCGが残念
という批評もあると知り、
むしろびっくりした。

私のCGに対する
目が全く肥えていないので🤣
思いっきり楽しく鑑賞できて
逆に良かった?😂笑)



🔸ブルーノートの演奏中に
宇宙まで行くシーンがあるけど、
どこまでも遠いところにいくけど
ちゃんと戻ってくる、
まさにJAZZの演奏のような
映像表現だった
という口コミを見て、
なるほどと思った💡







以下余談です。

私は初見ですごく感動したので、
感動したシーンを
何度も何度も見返しては
涙を流しました。

普段映画を観ない主人でも
この映画は絶対感動するだろう!🥺
と意気込み、
一緒に見てもらいました。

しかし…主人は
「すごく良い映画だね」
で全く涙せず…😂

主人的には
努力するのは当然だから
あまり感動はしなかったとのこと。

(主人は元々
まんがやアニメは見ないし、
特に友情・努力・勝利ものが
好きではない。)


あー、こんな身近に
BLUE GIANTで
感動できない人間いたんだ、、
信じられない、、
どういう感性してるんだ😂
と今後の夫婦生活が
内心不安になりました笑
miki

miki