最高じゃ〜ん。
朝もゆったり起きて飯食って昼寝もして、余裕持って支度して満を持して夕方の回、音声画質音響なんて知るかーってな具合で普通の映画館で吹替で見ました。いや〜 充実した時間だった。
ほんと流れもゆったりな映画で、一種の快楽？笑 リラックス効果？さえありました笑
あらすじまた書いとくと、世界を統べる皇帝がある砂の惑星の香料を欲しくて、そこに済む危険な生物や民族にいつも妨害されて、イライラしながらその惑星を掌握しようとする話。
主人公は王族の末裔で抹殺されそうになったので砂の惑星に逃げ込んで民族に紛れ込む。
完全に異物として扱われていたが、結構な実力を発揮して、民族でいつか来ると言われていたカリスマ的リーダー(イエス・キリストみたいな？)なんではないかということがまことしやかに囁かれる。
ちょっとした理由もあって、母親が変な試練で青い水飲まされて死ななかったらすごいってやつで、何と生きていて、未来から過去の全ての繋がりを理解する預言者の力を得る。まんま進撃の巨人やな。
その母親が息子は実はすごい人なんだという噂を流しまくって皆どんどん洗脳されていく流れ。
とりあえず、色んな要素詰まっててとっても面白いですよ。
ヒロインとの恋愛がめっちゃ純愛で素敵。てか恋愛映画って方が近いよなー
皇帝がいつも巨大なマシーン達率いて力押しで攻撃してくるけど結局砂漠でのゲリラ戦で返り討ちされるの繰り返しで、敵の兵力だけがものすごい勢いで削られていく。
ここら辺のシーンはスター・ウォーズよろしく熱いですね。主人公がやたら一騎討ち強いのも熱いですよね。
帝国側ももう普通の次期皇帝じゃ現状打破できんから異常者と呼ばれている男に白羽の矢が立つのもとても良かった。
すぐ人殺すけど実際に戦闘力もあるし、あの1で出てきた痛み耐えられるか試す装置も逆に快感みたいなすげえ奴。
ラストのこいつと主人公の一騎討ちは必見。
でも実際預言者ってどうなんでしょうね？疑惑が一番面白い笑
最初はどう考えてもエセにしか見えない笑
しかも民族のため民族のため言うとるけど、結局は自分達の私利私欲のために民族を利用してるだけなんじゃないかとも思えたり。
なんか主人公も段々と人間離れしてきてこちらとしても昔の方が好きだったなという感じ。まあかっこいいけどね。
ヒロインとの恋愛もこれからどうなってしまうのか…？！
吹替で見た唯一の収穫は、ヤザンの声優さんがいたこと笑 あの人が話すとどんな登場人物もヤザン風味になるよね笑
