Rin

コヴェナント/約束の救出のRinのネタバレレビュー・内容・結末

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

TOHOなんばにて鑑賞。
ガイ・リッチー初の実話ベース戦争物。
今までのガイ・リッチーの作風からは考えられないくらい重厚な映画でした。
ストーリーとしては単純。 
タリバンの武器庫を急襲するも失敗し、瀕死の曹長、ジョン・キンリーを必死で運び命を救った通訳のアーメッド。
ジョン・キンリー帰国後にアーメッドがタリバンから逃げ回ってるのを知り、救出に向かう。
これだけなのだが、前半はローンサバイバー並みの逃避行で緊張感があり、後半はジョン・キンリーとアーメッドの熱い友情を垣間見える胸熱展開!
男の友情モノ好きの自分としてはよかったです^_^
どこにタリバンや裏切り者がいるかわからない状況に緊張感があるのは、本当に現地でもそうやったからなんでしょうねぇ。
そして、エンドロールで現在でも逃げ隠れしている通訳がいるということを知り、まだまだタリバンとの戦争は終わってないのだと感じました。

ジェイク・ギレンホールはもちろんよかったのですが、個人的にはこの映画はアーメッド役のダール・サリルが光ってた映画でした!
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