Totoire

デューン 砂の惑星PART2のTotoireのレビュー・感想・評価

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)
3.5
PART1はプロローグ的な感じだったので展開も何もなかったけど、今作はしっかり物語が展開され面白さ増していた。ただ長かった。一番のクライマックスで一瞬寝落ちしてしまった。。。IMAXで落ちたの初めてだよw

ポール(ティモシー・シャラメ)とチャニ(ゼンデイヤ)のお話と言ってもいい。原作の話からはだいぶ端折られて結末も変わっているっぽいが原作は知らないのでわからない。The SFって感じでアバターに迫る独自の世界観と特徴的なキービジュアル。フェイド=ラウサ(オースティン・バトラー)がコロッセオっぽい闘技上で戦うモノトーンの映像美は中々凄かった。(その反面戦闘シーンそのものは若干お粗末感も否めなかったが)序盤から予知夢を切り出して結末を想起させる展開でどうなるかなと思いきや、結構政治的な決断になりゼンデイヤの心象描写がとても印象的に観終えた。ハルコンネン家あっさりやり返され過ぎてないとかツッコミポイントもあるけど次回作も観るだろうね。今度は寝落ちしないように頑張りたい。
Totoire

Totoire