前作には、Star Warsや Harry Potter みたい、って感想を書いていた。
そうよねぇ まんま、かな。
宇宙帝国の王がいて、その王家は足腰盤石とはいえず、力の強い領主を引き立てることでその地位を担保している。
ひとつひとつの国(星)の中でも 家臣の勢力争いがあって 時に血生臭い戦争が起こる。下々の民はそんな権力争いに翻弄される。
って書いちゃうと ふつーに 戦国ドラマ、ですね。
新しさを感じさせるのは 砂漠を舞台にしていることで登場する特殊機材やサンドワームの迫力 ---- かっこよかったわぁ！
あと謎の 魔女組織？
サンドワーム飼育場(?) みたいなシーンも好きだったわ
俳優陣では ハビエル・バルデムが素敵です。
もちろん ゼンディヤは鉄板
最後のシャラメの選択も痺れました。戦国大名や〜ん
そして 次があるのか..........ですが.........
続編への楽しみを感じさせるのではなく
「こんなんだから戦争ってずっと続くんだよ 終わんないんだよ」
という深い悲しみがあったように感じました......
平和ボケと言われてもいい、戦争やらないでいたい。
