いかんいかん終わっちゃう!と思って観に行ったのが二週間前くらい。
もういろいろ忘れてしまってる〜
とにかく ソヴリンの金色青年に 襲われてロケットが瀕死の重症を負うんだが、変なもんが埋め込まれてるせいで手術ができない。
その変なもんを除去すべく、ロケットを生み出した 社会に 暗号?かなんかを取りにいくという、プロット。
超高度テクノロジーを意のままに操る暴君
これはもう社会批判ですね。
ご時世ですから 露を連想するけれども、米国の肥大化したテクノロジー各社だってそうなんよ。
一方でロケットの生い立ちの哀しさといったら.......
胸が締め付けられます。
人として、生き物として 最低限の尊厳すら守られない哀しさを せめてこの映画を見る間だけでも想像してください、と告げられたような気持ちになる。
異形のものに対するマンティスや、暴政の奴隷となっていた者たちを救出するとき、誰も置き去りにしないという姿勢を クサイと笑わずに素直に見届けられるのは ロケットの悲哀を辿ったおかげ?でしょう。
金色青年(神宮寺くんかと思ったよ)の最後の活躍が爽快
安っぽい愛はいらない
ガーディアンズシリーズ ありがとう