サラ・ポーリー監督作観る
ボリビアの敬虔なキリスト教徒
コミュニティで起きた集団レイ
プ事件をモデルにした話
全容が明らかになってないらしい
実在の事件が余りにもなのでそこ
はほぼ見せずこの先どうするかを被害者
の女性達が話し合う２日間
闘うか
今のまま耐え続けるか
コミュニティを逃げるのでなく離れるか
選択は３っつで特殊な状況を寓話風な作
りで誰にでも当てはまる普遍性な問いか
けをしてるように思うが気付く人は気付
くしそうでない人はそうでなさそう。
性犯罪告発映画ではないですね
周囲が変わるのを待つのでなく自分達が
変ろうとする理想主義もやや匂うけど
個人的にはこの姿勢で生きて来たので
かなりハマった。
イロイロな局面でこの選択に迫られる
事ってあるかと思うので
劇中で女性には権利が３っつ有るという
件がありそれに沿って作られラストは
まさにその内の一つでした。
因みにこの権利を実行しない人が性別
問わずにこの国では多そうな気がする
舞台のようだけど開放感もアリ女優達の
競演はやはり楽しいです
良作連発のブラピＰＬＡＮＢ
出演＆製作のフランシス・マクドーマン
ドが立ち上げた企画のようです。
サラ・ポーリー監督３作どれも良い。
見逃してるドキュメント観たいな
