鈴木清順が出演・監督する配信中の映画 51作品 - 2ページ目

再鑑賞 任侠物、主演は小林旭 　 大正時代の浅草、土建屋・村田組の人夫達から慕われている尾形菊治（小林旭） 彼は強引に…

2回目2025/07/22 やはり脚本はとっつきづらいが、任侠物を見てきたので、今回は十分理解することができた。多分、…

和紙が背景のタイトルロールは松竹か東宝のホームドラマのよう、妙に素直な小林旭にも監督作らしからぬ雰囲気を覚えていたのだ…

✔️🔸『青い乳房』(3.5)及び『花嫁の峰　チョゴリザ』(3.3)🔸▶️▶️　 　１.まだ作家としての目立った特質が…

　ブルー・クリッパー号で2年ぶりに日本に帰国した植木順平（芦田伸介）は検疫を通過し、家族の待つ日本に降り立つのを楽しみ…

これはとても好き。脚本は池田一朗。 ご存じ、その後『花の慶次』などの時代小説を書く隆慶一郎の、脚本家時代の仕事。わたし…

鈴木清順の非凡さが発揮された初期の重要作。クレジットはまだ鈴木清太郎、第3作であり、初めての暗黒ノワール物だ。白黒スタ…

シンプルに物語を描きながらも、たまに清順監督ならではの撮り方で魅せる所があった所に釘付け。 その思惑や駆け引きの中で描…

　線路の鋭角な分岐を越えて、鈍重な列車は今日も佐原駅に来た様々な旅の人々を無事に町へと降ろす。船木信太郎（和田浩治）は…

清順は1961年になんと6作品が公開されている。そのうち5本が和田浩二の主演作だ。本作は旅回り一座と風来坊の大学生・信…

　早朝の居間、姉の初子（松本典子）が飯を食べている傍らで制服姿の吉野次郎（川地民夫）は慌しく学校へ出掛ける準備をしてい…

土が運ばれて 変わりつつある街並み ↓ ガツガツ食べて落ち着かない青年 靴が見つからない！！ 『昨日どこ置いたか考えて…

久々アマプラ熱烈歓迎謝謝 清水まゆみ劇場！！ 鈴木清順監督のボクシングものプログラムピクチャーがアマプラ見放題に …

ソフトリーゼントで毛量多めのヒデ坊、モノローグも新鮮。藤竜也以下、トレーニング後、長弘さんがマスターの洋食屋のカウンタ…

ヒロインポジはカタチだけ？清水まゆみ♡劇場！！ 鈴木清順監督つながりでこの作品！ もうまりっぺ♡（清水まゆみさん）…

　トグロ巻くような鳴門の渦潮をひとしきり捉えた後、カメラは淡路島を空から眺める。よくぞ日活もBライン映画で空撮を許した…

　河原に松明の炎が煌々と灯る中、男子学生たちは野太い声で誇り高き校歌を歌う。早朝、いつものように牛乳配達に訪れた鈴木重…

舞台がめちゃくちゃ地元。だからどうしたって話だけど。何も知らずに見たから相当ビックリした。とは言え大正時代の話だし、田…

これは何とも豪華なヤクザコント。 バチバチのヤクザものだってできる方々が コミカルに、チャーミングに、 「しあわせにな…

解散を翌日に控えた山室組。 末端の組員であるヒロシが敵対組織笹島組の組長を暗殺したことによって、穏便な解散に暗雲が立ち…

僕は日活芸術学院の出身だ、ということを割り引いてこのレビューを読まれた方が良いと思います。 国立映画アーカイブ開館記…

井上芳雄さん目当てで鑑賞。夜のプラットフォームの歌唱よかった。ストーリーがあるわけではなく、戦争の記憶と若者の死をお年…

めちゃくちゃ面白い。 老人がヌーベルヴァーグをやっていて、出鱈目にやってるのに“男と女の業”は描けてしまうし、役者の魅…

久しぶりの清順。映画ってこういうのもアリだったねと温故知新な学びがあり。予算も時間も限られていたろうに、素っ頓狂な清順…

やけに生真面目な作品に一服の清涼剤！清水まゆみ劇場！！ 和田浩治さんと葉山良二さんが兄弟 かたや海上保安官、かたや密…

相反する立場の兄弟同士の葛藤を描く鈴木清順監督1961作品。清水まゆみ目当てで観たんだけど、出番があまりなくてちょっと…

春日八郎主演のミュージカルサスペンス企画だったのでは、と勘繰るが、監督の監督たる映画術により、製作意図が完全に形骸化し…

あらゆるピンチにはギターの流しで登場する春日八郎と5年ぶりにハマに帰ってきた二谷のノワールのアンマリアージュ盛り合わせ…

吉本多香美と西川兄の2世共演に豪華脇役勢。両性具有の多香美ちゃんのペニスが22歳になったら自然にもげてしまうって。桂先…

22歳の設定なのにどう見ても35のおっさんにしか見えない鈴木忠志がなんかいきなりバイクでめっちゃ走ってんなと思ったらめ…