こんな愛のかたちあるんですね。衝撃的でしたが、だんだん共鳴している自分に気付きました。
ヒース・レジャーとJ.ギレンホールの体当たり演技、迫力あります!
吉原で働く訳ありな女たちの物語。
バックに流れる♪キュルルルー♪の音楽は、喜劇なのかな⁇悲劇なのかな⁇不気味すぎます。
ゴダール監督✖︎アンナ・カリーナ
アンナ・カリーナがキュートすぎる。どこを撮ってもオシャレ。
アメリカ版シラノ・ド・ベルジュラック。
シラノの心意気と文才には惚れます!!大好きです。
ジャック・タチは好きですが、これは冗長的。
パリ郊外の近代的都市が舞台で、無機質な鉄とコンクリートとガラスの世界に、画一的な生活が描かれている。だから、登場人物はとびきり人間くさい。
ガラスの写し>>続きを読む
舞台は観たことないのですが、シラノは大好きなキャラクター!!
その「シラノ・ド・ベルジュラック」が1897年初上演されるまでの実話ベースのコメディ。コメディなので、脚色されているとは思いますが、とに>>続きを読む
ディズニー映画には欠かせないもの…心踊る音楽です。
アラジン、リトルマーメイド、美女と野獣の映画音楽の作詞を手がけたハワード・アッシュマンの生涯を辿るドキュメンタリー。物語の進行やキャラクターの台詞>>続きを読む
ピアノの詩人。
ピアニスト:シーモア・バースタインの晩年のドキュメンタリー。
人生は音楽であり、音楽は人生の全て。音符を愛し、鍵盤を愛でるように生み出す音楽はとても優しい。音に自身が現れている。シー>>続きを読む
詩的で映像も美しいのですが、鑑賞者に不親切な映画です。
断片的なシーンがコラージュのように構成されていますし、後半1時間は廃墟のような壮大なロケ地でのワンカット。役者さんやスタッフは大変だっただろう>>続きを読む
山あり、里あり、村あり…人は集落を成して住んでいる。そこへ徒歩で郵便配達の旅をしてきた父。家族を置き去りにすることが多く、心を痛めてきた。
父不在につき、親しく接してこれなかった息子。父の跡を継ぎ郵>>続きを読む
自らを出来が悪いと思っている娘が、ある日タイムスリップして、若かりし母の時代に行く。そこで、母は娘のことをたくさん想っていることを知る。
母娘の切っても切れない深い絆を改めて感じさせる感動コメディ。
「メリーポピンズ」の映画誕生までの秘話、初めて知りました。
おおらかなディズニーをトムはんが、頑固な原作者:トラヴァース夫人をエマ・トンプソンが好演しています。
頑固者の夫人とミッキーマウスが対峙>>続きを読む
問題ないを意味する「ハクナマタタ」いい言葉です。
アフリカの豊かな自然と動物が躍動感に満ちて描かれています。
ノーランの世界に呑み込まれる。
畳み掛ける展開と心拍のような音楽…息ができない。
人間は武器で人を殺すという愚かさもあるが、自らの命をかけて他者を助けようとする生き物だ。それが救い。
アニエス・ヴァルダが住んでいたパリ:ダゲール地区の小売業を営む夫婦たちの日常のドキュメンタリー。
市井の活気や夫婦の出会いのロマンスなど、アニエスの温かい視線で切り取られています。バゲットをそのまま>>続きを読む
夫の故郷:フランスの漁村を初めて訪れる妻。
漁村の日常と夫婦の平行線の会話が交互に進行する映画。
愛が深まると信じる夫と、愛は老いると思う妻の静かな関係がいい。
ルキノ・ヴィスコンティ監督のドイツ三部作の第1作目傑作
三島由紀夫が絶賛したのも頷ける。
ナチスが台頭した1930年代前半のドイツにおける製鉄一族の凋落。
自身も貴族出身であり、イタリア共産党員であ>>続きを読む
ちっちゃいおじいちゃん(ウッディ・アレン)好きだわー。
ジョン・タトゥーロと共に女性からお金を貰うジゴロ。カットも音楽も小粋!!
破天荒で知恵者の佐平次(フランキー堺)が遊郭宿屋で繰り広げる時代劇コメディ。
江戸、日本人の良さをしみじみ感じさせてくれます。
モヤモヤ…ダラダラ…の三角関係の日常。
白黒キッパリつけたい私には、共感できませんでした。
訳ありすぎ⁈の登場人物たち。
特に、何でも屋の安室(綾野剛)はいい人なのか悪い人なのか理解不能なのだけれど、いい味出してます。
人生に傷ついた女性ふたりの内面が美しく描かれていて、好印象。
日本実写版と韓国実写版もあるんですね。
初々しい若者の恋愛です。ジョゼが作った紙芝居には胸が締め付けられました。
我が愛しき故郷はもはや昔の姿ではない。
ご近所付き合いの濃い下町ベルファストで育った少年バディには、この町は申し分ない。しかしカトリックを標的に暴動が起こり、一家はやむなく引っ越しする。
モノクロ>>続きを読む
一緒に住んでいる高齢な姉妹が、過去を振り返り、現在を感じ、この先を考える。
終活をも考えたが、最後2人が答えを出したものは、生き抜く事だった。
もう少し歳をとったら、また観ようと思います。人生の知恵>>続きを読む
「静」
鎌倉あたりの立派な日本家屋にすむ祖母と孫娘。一年を通して庭の植物や生き物を映しながら、主人公の穏やかな生活を描く上品・上質な映画。
写真家ならではの美しいカットの数々。
富司さんとシム・ウ>>続きを読む
恋愛に正解なんてない。
だから、人間が生きている限り無限に喜悲劇は生まれる、そう実感ささる名作。
シルヴァン・ショメ監督が、ジャック・タチに捧げるアニメ。
冴えない手品師と少女の出会い。ジャック・タチのコミカルでありながら哀愁漂う物語。
手書きのアニメの画風がとても美しい。
過去のショックな出来事から失語症になった音楽家ポールの立ち直りの物語。
シルバン・ショメ監督らしい不思議な世界観が大好き。
フランスじゃなきゃできない雰囲気とストーリー。登場するアイテム、小道具が>>続きを読む
「エール」を鑑賞済みだったので、ストーリーは分かっているものの、目がウルウルしました。
人生を上からも下からも見てきたルビーの言動は力強い、ブレていない。生きる力を貰う映画!!
逆境にも負けず頑張る女の子の物語は、大好き!!
おフランスの粋が詰まったオシャレ映画。
次から次へと真実があからさまになって、泥沼化、物語はどうなっていくのやら⁈
女性8人が繰り広げるコメディ調ミステリー。
クセが強すぎて、ストーリーよりも雰囲気に飲み込まれてしまいました。
お婆ちゃんパワーが凄すぎます!
オリジナル版に沿わせての実写版わんわん物語。
オリジナルは犬はペットという扱いでしたが、こちらは家族の一員として描かれています。友情あり、愛情ありでとても癒されます。