cuummaさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

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ビッグ(1988年製作の映画)

3.8

ピュアなこころを持つ少年のようなトム・ハンクスの演技、うまい!!

鍵盤ダンスとトランポリンがたのしそうでした。観ている側までワクワクさせます。

コロンバス(2017年製作の映画)

3.6

画面構成が秀逸です。
サーリネンなど、建築的にも有名な建物を左右対象、黄金比、遠近法…と美しく切り取り、そのなかに人物を配置している。監督の美意識の高さに感服。

アポロ13(1995年製作の映画)

4.9

NASAを舞台にした実話は大好きです。
事実は小説より奇なり、否、事実は映画より奇なり。

トム・ハンクスとケビン・ベーコン、エド・ハリスの持ち味発揮されていて、見応えあり。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.5

ファンタジーロマン。ありえない設定だけど、見入ってしまいました。
外観や年齢ではなく、魂のレベルで愛しているんですね。

スミス都へ行く(1939年製作の映画)

4.0

古い映画ですが、現代でも共感できるのは今も昔も政界は汚れているからでしょうか⁇
主人公スミス(ジェームス・スチュアート)の正義を貫き通す意思に感動。丸一日以上の議会での演説は必見。

アポロ 11 完全版(2019年製作の映画)

4.5

半世紀前に人類の偉業「月面着陸」を成し遂げた。

ドキュメンタリーで、古いフィルムを寄せ集めているのに、美しい。編集やレイアウトもカッコいい。本物がもつ臨場感と当時の人々の熱意が胸に迫る。鳥肌ものです
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.0

荒野を切り開いて農場を築いて行くドキュメンタリー。
人間と作物、動物、家畜の連鎖によって大地が蘇るプルセスが感動的!!

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.8

失業中のおじさん:ニックとビリーがGoogleのインターンを受けるというユニークな設定。

若者も圧倒されるトーキングとファイティングでチームをぐいぐい引っ張っていく。前向きでユーモアのある楽しいスト
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めぐり逢い(1957年製作の映画)

3.8

大人のラブロマンス。
天国に一番近い場所で…殺し文句ですねー

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.8

評価が高かったので観ました。
友情と親子愛が温かく描かれていてよい映画です。
でも、笑わせたいシーン、泣かせたいシーンが見えて、入り込めなかった。

あん(2015年製作の映画)

4.0

以前ハンセン病の療養所がある島を訪れて、資料館に行く機会がありました。この映画はフィクションですが、現実はもっと過酷なものです。

徳江さん(樹木希林)がそうだったように、隔離された患者さんたちは、移
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.6

王道のラブコメディー。
作中に出てきた映画「めぐり逢い」早速クリップしました。

イヴの総て(1950年製作の映画)

4.8

大御所で太々しいマーゴ(ベティ・デイヴィス)と可憐で尽くすタイプのイヴ…でも見た目で判断できません。
盛大に咲いては散るのが、女優の運命なのか。栄枯盛衰、世代交代。女の執念…恐ろしいです。ラストはゾッ
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オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.8

イケおじたちの強盗物語。
ジョージ・クルーニーもブラピもかっこいい!!派手なアクションシーンがあると思っていたけれど、知的な犯罪でしたね。

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

3.6

ファンタジーロマン。
自分の数奇な人生を受け入れたこそ、アデラインは殻を抜け出したんですね。よかったです!

東京物語(1953年製作の映画)

4.5

モノクロ映画ですが、構図がとても綺麗です。手前に障子か襖があって、中景に人がいて、遠景に外の風景があり、奥行きのあるカットが多用されていれ、まるで額縁のある絵画のようです。

ほぼ半分くらい舞台は尾道
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.8

「舟を編む」っていうタイトルが、⁇⁇だったのですが、観終わったらよくわかりました、いいタイトルです。
地味な仕事でも、一つずつ丁寧にコツコツと、力を合わせていけば、達成できるのだと感じました。

寡黙
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.5

主人公ビクターを演じるトム・ハンクスの演技の上手いこと!!
苦境の中でも知恵を働かせ、前進してゆく姿がたくましく、ちょっとコミカルにも…絶妙な演技でした。

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)

4.0

テンポの良い恋愛映画。
結末が想像できるんですが、こんな素敵なエンディングとは…観ていて幸せを感じました。

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

3.4

公開当時話題となっていたので観て、改めて再鑑賞しました。

花火シーンは美しいパリを描き出して好印象の一方、地下鉄や街路にゴミや貼り紙だらけの汚いパリも写し、パリの街をリアルに描写しています。
ストー
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

3.6

主人公:ボクとおかん、おとんの物語。
おかんに愛されながら成長していく過程が丁寧に描かれていて、温もりが感じられます。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

青春時代は音楽にハマりますよね。
80年代の曲がたくさん流れていて、懐かしいーって思いました。

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

3.6

障害もひとつの個性。
失敗しても前に進んでいく…ネッロと患者たちの力強さに、心打たれます。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.6

キャスティング素晴らしい。どの俳優さんも役にピッタリ。
どうしようも無いダメ男にダメ女を描いているけれど、憎めない。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

家族って、血の繋がりだけじゃないんですね。

肝っ玉かあちゃん:双葉(宮沢りえ)にはどんどん家族が増える。どの人にも、体当たりで愛するから、みんな家族。
その姿には感動する、涙が途止まらない。

安澄
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ハンナとその姉妹(1986年製作の映画)

3.8

ハンナ三姉妹の恋愛泥沼事件とミッキー(ウディ・アレン)病気恐怖症がどう交差するのだろうか…と思っていたら、ラストキレイにまとまりましたね。

見た目もそうだけど、ウディ・アレンの言動はチャーミングです
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

冒頭の男たちのおしゃべり、どうでもいいようでいて、タランティーノ監督の世界への入り口か⁈

倉庫での言い争い、殴り合い、撃ち合い…密室なので、観ていると窒息死しそう。
強烈な世界観ですね…でも惹かれま
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アニー・ホール(1977年製作の映画)

4.0

アルビー(ウディ・アレン)とアニー(ダイアナ・キートン)の会話のやりとりが魅力的。饒舌で皮肉やユーモアたっぶりで、刺激的。
ダイアナ・キートンのメンズライクなファッションが素敵。

007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

3.4

ロジャー・ムーア2作目。
彼のシリーズはコミカルが加わっていると聞きましたが、その通りで時々笑えます。
前作のペッーパー保安官がまたも登場して、いい味出してます。

男と女 人生最良の日々(2019年製作の映画)

3.8

昔恋人同士だった2人が、年老いて再会し、静かな会話とともに物語は進行する。深い愛情を感じる良い映画でした。

奥さまは魔女(2005年製作の映画)

3.6

子供の頃、テレビドラマでよく観ていた「奥様は魔女」、懐かしい。
鼻ピクピクや耳ピクピクも健在で、微笑ましい。ニコール・キッドマンの可愛い感じがサマンサ役にとってもよく似合っている。

007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.6

ロジャー・ムーア初登場の007。
アクションシーンがいい、ボートチェイスが見ものです。軽快さあって、爽快。

喝采(1954年製作の映画)

3.4

グレース・ケリーが観たくて…。

ダメな夫を持つ妻役で、地味な装いだが、グレース・ケリーの輝きは褪せない。
ラスト、ドレスを纏いネックレスをした姿は期待通りの美しさ!!未来のプリンセスの風格・気品…全
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.8

好き嫌いがハッキリ分かれそうな作品…でも傑作。

平和な今日を生きる私たち日本人には、激動の歴史を持つユーゴスラビアを理解することは難しい。
この作品は独特の雰囲気が充満していて、ユーモアなのか、風刺
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

4.2

子供向け番組の司会で有名なロジャース(トム・ハンクス)と、過去の辛い経験から固く心を閉じたロイド(マシュー・リス)との友情物語(実話)

トム・ハンクスの懐の深い人間性と温かみを十二分に感じられ、感動
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上海特急(1932年製作の映画)

3.6

北京から上海に向かう特急電車での、恋の物語。
マレーネ・ディートリッヒの美しさが際立つ。中国の雑踏に立つ彼女の存在感は目を引くものがある。所作も美しい。
ディートリッヒを堪能出来ました。