さすがに今観ると、
その表現の旧さは否めないけれど、
あ、でも、オープニングタイトルは、かなりカッコイイです。
お話はかなり面白い。
主人公は、ロスアンゼルス警察の交渉係だったのだけれど、
一度の失>>続きを読む
おそらく、
現時点での邦画エンタテインメント系作品では、最高の出来!
素晴らしい!
特に特撮、
今ふうに云うと、VFX。
特にCGI。
遂に日本のCGIがここまで来たか感が満載。
特撮ファンとしては、>>続きを読む
小池一夫氏のキャラクター理論と云う本を読んでいる。
その方法論の確認のために観た。
実は、米国版の逆輸入Blu-ray。
若山富三郎さん主演の全6作品。
日本語のセリフに英語の字幕が付いている。
コ>>続きを読む
スピルバーグは映画作りがホントに巧い。
社会派作品なのにサスペンス作品として仕上げて、
結果、最後まで飽きさせずに見せ切る。
その巧さ。
さらに、映画の画で見せる巧さ。
例えば、
遂に新聞の印刷が始ま>>続きを読む
実話をベースにした作品。
事故の原因は明らかに人災。
必要な点検に掛かる予算の削減と日程の遅れを取り戻すための作業進行のスケジュール調整を怠った会社上部の判断ミス。
決して、人ごとではない。
事故が>>続きを読む
隠し砦の三悪人からのスターウォーズ。
果たして、どんなアレンジをされているのか? の検証のつもりで観た。
有名な藤原鎌足さんと千秋実さんからのR2-D2とC-3POは別にして、
雪姫様からのレイア姫も>>続きを読む
もう何度も観ているのだが、
また、観てしまった。
どうしてこんなに面白いんだろう。
藤原鎌足さんと千秋実さんのキャラクター設定の秀逸さか?
三船敏郎さんの役は完全無欠のヒーローだから、
どうしても>>続きを読む
まあ、観た動機は置いといて、
全作品、なかなか楽しめました。
違う監督のオムニバス形式の作品て最近、あまり観ませんもんね。
ピアニストを撃つな!
は園子温節炸裂!
そこが好みの分かれるところですかね>>続きを読む
久々にドニー・イェンの真っ当なカンフーが観られた。
嬉しい限りである。
やっぱ、カンフー映画はこうでなくちゃねの連続である。
1959年の物語だから、
日本で云うと昭和34年。
小学校が暴漢に襲わ>>続きを読む
映画館で観て以来、36年振りの再見。
スピルバーグには、
きっと、良いスピルバーグと悪いスピルバーグが居て、
この作品は良いスピルバーグが作った作品に違いない。
が、私は、悪いスピルバーグの方が好>>続きを読む
残念。
設定のアイデアは面白いと思ったんだけど、
そこから発展しなかった。
ゲームをクリアしてレベルが上がってる筈なのに、毎回同じ展開では、さすがに飽きる。
ホンの工夫が足りない。
敵の数が増えると>>続きを読む
東映のリアル時代劇。
つまり、斬られたら、血が出る。
が、主演、市川右太衛門の殺陣は美麗。
それでも違和感はない。
さすが、ブルース・リーがお手本にしただけのコトはある。
池田屋から天満屋までの新撰>>続きを読む
楽しめました。
幕末歴史秘話と云う設定。
オランダと手を組んで幕府を倒そうとする薩摩藩。
それを阻止する幕府の密偵。
硬派高田宏治と軟派伊上勝の共同脚本。
そのホンのバランスが良い。
硬くもならず>>続きを読む
画作り、演出、役者は奮闘しているけれど、
肝心のホンの出来があまり良くない。
最初から感動させますよ、
と始まるオープニングもどうかな?
この因縁話で説得力を持たせるなら、
もっと時間を掛けて各々の事>>続きを読む
超能力を持っていながらも、
生活者として欠点、
子供の親権を母親と抗争中、
酒、クスリ、オンナにだらしがないなど、
を持った男が主人公。
なので、最初から主人公に共感しづらい。
その上、作品のタッチが>>続きを読む
サム・ワーシントンが、
また、宇宙人になりすまして、タイタンで活躍する話を期待したら、
良い意味で、裏切られた。
アバターみたいな話では全然なかった。
地球に住めなくなって、
他の惑星に移住する羽>>続きを読む
リュック・ベッソンのスターウォーズ。
そんな印象を受けました。
ルーカスもSW1からあり余る財力と技術力でやりたい放題の作品作りに傾倒して行きましたが、
SWと云うブランド力が何とかその危機を食い止>>続きを読む
謎で魅せる映画なので、
ちょっとでも余計なコトを書くとネタバレしてしまう。
主人公が引っ越して来た家に開かずの間がある謎。
主人公の兄が拉致され、19日後に戻って来るが、
随分とその性格が変貌してい>>続きを読む
試写会に当選して観てまいりました。
正直、映画より、明日グランドオープンのTOHOシネマズ日比谷に興味がありまして、申し訳ない。
が、作品もなかなかでした。
ガジェットにロシア製の生物兵器を使うなん>>続きを読む
劇場で観た時、
ビールを呑みすぎて、
さらに、SF的なセリフが呪文の様に聞こえ、
ところどころ落ちてしまったので、
感想を書くのを控えていた。
今回、シラフで満を持しての再チャレンジである。
結果>>続きを読む
松平健さんの吉宗公がどう絡むのかと思って観てみた。
何より凄かったのは、
松平健さんのオーラ。
仮面ライダーのスーツと並んでも遥かにオーラが出ている。
スターは違うね。
さらに、
さらっとこの手の作品>>続きを読む
我が家で3Dで観ました。
もちろん映画館でも観ましたが、
3Dで観るのは、
2Dで観るのと違って、
その情報量が多い分、観た感想が変わってくる様な気がします。
正直、3Dで観られたから、
もう良いや>>続きを読む
映画を観ている限り、
韓国の司法制度は怖い。
分かりやすい例えとして、
西部警察の様な、イヤ、もっと凄い、暴力的な取り調べが平然とまかり通っている。
おまけにこの作品は、
実話が元になっている。>>続きを読む
韓国の警察、検察、弁護士、刑務所などのコンプライアンスの規定が良く分からないが、
とにかく、そんなコトは一切無視の人々がメインのドラマ。
そこさえ、そんなもんかな、と腹に収められれば、
かなり愉しめる>>続きを読む
やっと観ました。
やはり、素晴らしい作品でした。
劇場で観れば良かったと反省。
歴史に根ざした作品は、その歴史を知っているだけに、
その展開に勝手にサスペンスを感じてしまいます。
つまりは、その日が>>続きを読む
何気なく観たのだけれど、
思いのほか、楽しめた。
現代から過去へのタイムスリップ物は、
結局、本来の歴史を変えず、
その隙間を縫って、
未来人をどう活躍させるかと云う
課題を必ず担っている。
この作品>>続きを読む
まだ、007シリーズのファンタジー色が残っていた頃の作品。
ダニエル・クレイグ、
決して彼の所為ではないけれど、
になってからのリアルボンドに慣れてしまうと、
やはり荒唐無稽度が濃いですね。
それ>>続きを読む
相棒のファンなので、
映画館でももちろん観ましたが、
テレビでやるとなると、
またまた、ついつい、観てしまいますね。
映画の相棒シリーズは全てが面白いと云うワケではありませんが、
この作品は楽しめまし>>続きを読む
鋼鉄の雨、アシュラ、そしてコノ、コクソン。
クァク・ドウォンの主演作品を3日続けて観てしまった。
偶然だけれど、
この人は、日常的にどこにでも居そうな市井の人で現れる。
姿形も感情も実にフラットだ。>>続きを読む
鋼鉄の雨が面白かったので、
鋼鉄の雨のダブル主演二人の本作も観てみました。
鋼鉄の雨ほどではありませんでしたが、
これもなかなか楽しめる作品です。
少し、タランティーノぽい感じもしますが、
韓国人俳優>>続きを読む
いやあ、面白かった。
まるで、かわぐちかいじ先生のミリタリーコミックの映画化の様。
140分終始飽きる箇所がない。
北朝鮮でクーデターが起きたのを発端に、
あわや朝鮮戦争になるのかと云うドラマを国家的>>続きを読む
佐藤允さん主演のドブ鼠作戦とか蟻地獄作戦とかを思い出しました。
コチラの作品はそれらを中国サイドから描いた様な作品です。
が、その出来は圧倒的に日本チームの勝利ですね。
何しろオープニングからしばらく>>続きを読む
ネタバレしないで書くのが難しい。
面白さの最大の要素は、謎。
あそこには何があるのだろう?
何故、誰も帰って来ないのだろう?
帰って来た人は何故、あの様になってしまったんだろう?
そもそもあれはなんな>>続きを読む
勧められて観た。
原作は未見。
思いのほか、楽しめた。
荒唐無稽の世界観に馴染めるか、危惧していたのだが、
オープニングからの監督の手腕がそのハードルを見事に取っ払っていた。
巧い。
常識を越えた、小>>続きを読む
矢口監督だから、コメディーかなと思って見始めたら、
良い意味で足元すくわれましたね。
ハリウッド映画によくある、
突然、何の説明もなく、非日常の世界に叩き込まれた主人公たちが、果たしてどうするのか? >>続きを読む
ドラマと云うジャンルの自由度を感じた。
主人公は果たして何者なのか?
過去に何があったのか?
多くの謎をはらみながら物語は展開する。
地に足の着いた脚本、演出、演技が世界観に説得力をもたらす。
まるで>>続きを読む