「現代やくざ」シリーズの最終作「現代やくざ 人斬り与太」のヒットを受け“人斬り与太”シリーズ第2作として製作された作品。
“時代の流れに取り残された者が、鬱屈したエネルギーを爆発させ権力・権威に刃向か>>続きを読む
降旗康男や中島貞夫と“名匠”が手掛けてきた“現代やくざ”シリーズ。その最終作のメガホンを取ったのが、深作欣二。
文太さんのモノローグに次々とカットをテンポ良く積み重ねていく手法は、これまでのシリーズと>>続きを読む
地方都市、岐阜・柳ヶ瀬が舞台のシリーズ第4作
そんな作品が、“ご当地映画”として岐阜・柳ヶ瀬の映画館で特別フィルム上映をしていたので、今回遠征しての“聖地巡礼鑑賞”。
劇中登場する任侠団体の名前が、名>>続きを読む
シリーズ第3作。大阪を舞台としていて、例によって前作までとの繋がりは無い。
今回は、組の中でもある程度の地位についている文太さん。その属する組の親分が、組織拡大を急ぐあまり任侠道を踏み外し、それに伴う>>続きを読む
前作との繋がりのないシリーズ第2作。
あの田村正和が文太さんと兄弟役で、鉄砲玉のチンピラ役として出演している作品。この頃から台詞回し等々、田村正和は田村正和だった…。
貧民街の底辺で生まれ育った兄弟が>>続きを読む
文太さんの東映移籍後の初主演作品で、従来のヤクザを美化した任侠映画ではなく、より現代的な“ワル”を主人公にした、後の「仁義なき戦い」に代表される“実録ヤクザ路線”の先駆けとなった作品。
無頼漢が暴力団>>続きを読む
MARVELを救うだけでなく、“20世紀フォックス”の供養までした真のスーパーヒーロー“デッドプール”!
“第四の壁”だけに止まらず“大人の事情”という途轍もなくデカい壁を易々とぶち破っていくのは、ホ>>続きを読む
新作公開のため、劇場公開時鑑賞しましたがBDにて久しぶりに再鑑賞再レビュー。
初回時IMAXにて鑑賞。
いろいろとパワーアップ、スケールアップした続編。
相変わらず第四の壁を易々と破り、ブラックユーモ>>続きを読む
新作公開のため、劇場公開時鑑賞しましたがBDにて久しぶりに再鑑賞再レビュー。
初回時IMAXにて鑑賞。
マーベル、DCによる“スーパーヒーロー映画”が定期的に公開されていたなか、その常識を覆した作品。>>続きを読む
人類初の宇宙遊泳を実現したソ連の宇宙飛行士アレクセイ・レオーノフの偉業を描いた伝記映画。
アメリカの宇宙開発だって綱渡り状態だったのだから、ソ連なんて言わずもがな。
船外活動時の“命綱”の様子を見るに>>続きを読む
アメリカの偉業“人類の月面到達”を実現させた“アポロ計画”。その成功への道のりを、新たに入手された映像や音声を加え、当時を追体験させてくれるドキュメンタリー。
ナショナルジオグラフィックの作品らしく、>>続きを読む
「Fly Me To The Moon」と言えば、この作品!
撮影当時70歳だったイーストウッド御大の、現役感がスゴい!しかもこの人の場合は20年経った現在でもそれを保っているのが恐ろしいところ。それ>>続きを読む
まもなく建国250年を迎えようとしているアメリカ合衆国。そんな若い国アメリカが、若さ故のコンプレックスの払拭のため、そして移民達で構成された国家を纏めるためにも常に憧れ追い求めてきたのが“神話”だった>>続きを読む
イーサン・ホークとペドロ・パスカル。このカワイイ💖オヂさん2人がいるだけで優勝🏆!な作品。あの2人のイチャツキ・ツンデレ具合、好きな人には堪らんだろうなぁ…という感じ。
弟の妻を殺された恨みなのか、親>>続きを読む
それぞれに孤独を抱える3人が、2週間の休暇を過ごす中で反発し合いながらも徐々に心を通わせていく。
観たあとに、ホロっと心が温まり染みてくる素晴らしい作品。
70年代当時の“ユニバーサル”のオープニング>>続きを読む
実際に起こった巨額金融詐欺事件を基に、
アクション・陰謀・裏切り、全てが詰まったクライム・エンターテインメント作品。
カリスマ詐欺師とその側近の天才ハッカー、そして知能犯罪捜査班の刑事が三すくみで激突>>続きを読む
それぞれ野望を胸に秘める男女10人の窃盗団チームが、世界に一つしかない幻のダイヤモンド奪取に挑む。
豪華キャスト競演!前半「オーシャンズ」のちコン・ゲームなクライムアクション。
冒頭、タイトなスーツで>>続きを読む
ある意味コレもサメ映画🦈のジャンルに括れるのでは⁈
1970年代半ばの韓国の漁村が舞台。近くにできた化学工場の影響で海が汚染され、海女として働く地元の女性たちが廃業の危機に直面し、海底から密輸品を引き>>続きを読む
みんな大好き💕アサイラム製作のサメ映画🦈。
ビーチハウス🏖️のロケーションに嵐🌀+サメ🦈の襲来という結構正統派っぽい設定のサメ映画🦈だけど、所詮はアサイラムなので、予想通りのクオリティの低さ&ツッコミ>>続きを読む
やっぱりZ級サメ映画🦈はこうでなくっちゃ!と思わせてくれる、安定のアサイラム作品。
釣りのため繰り出したクルーズの最中、ホオジロザメの大群に船を取り囲まれエンジン故障。航行不能に陥ってしまう…
意外と>>続きを読む
サメ🦈って、罠を仕掛けたり鳴いたりするのね…😆
カメラワークや特撮技術等を見るに、アサイラムや舶来のZ級サメ映画🦈みたいに本当の素人が作ったのではなく、ちゃんとした人達がお仕事として携わって製作された>>続きを読む
1996年、36歳の女性と13歳の少年の不倫スキャンダルでアメリカ社会を騒がせた「メイ・ディセンバー事件」をモチーフに、極プライベートな人間同士の関係性について赤の他人が“取材”や“物語”“作品”と称>>続きを読む
「RRR」のラーマ役、ラーム・チャランの2014年公開作品。
ならず者の横恋慕により恋人を亡くした男が、整形手術によって顔を変え、壮絶な復讐に身を投じていく。
今回ラーム兄貴は整形後の顔の役柄なので>>続きを読む
「RRR」のビーム役、NTR Jr.(タラクさん)の2010年公開作品。
御曹司の息子(タラクさん)が、恋人の友人の望まない結婚から救うために、相思相愛の恋人のふりをして身分を偽り彼女の親族を訪ねて>>続きを読む
“コマンダトーレ”エンツォ・フェラーリが登場している作品をもうひとつ。
空力や安全面の設計的にも、使用される素材的にもまだまだ未熟で、大袈裟ではなく毎年2人が事故で死亡する状態で非常に危険だった70年>>続きを読む
“コマンダトーレ”エンツォ・フェラーリが登場していた作品。
劇場公開時鑑賞しましたがCSにて再鑑賞再レビュー。
初回時はIMAXレーザーにて鑑賞。
1月20日 TOHOシネマズ赤池 MX4Dにて鑑賞>>続きを読む
“伝記映画”であるならば、大体に於いて人生の絶頂への成功物語か、その栄光からの転落を描くのだろうけど、今作では“コマンダトーレ”エンツォ・フェラーリの人生のドン底の時代をずっと描く。
最愛の息子を亡く>>続きを読む
潜水艦モノにハズレ無し!だったんだけどなぁ…
「Ⅱ」となっているけど、「クラッシュ・ダイブ」の“類似作品”とWikipediaで明言され、しかも潜水艦の外観シーンやその他一部シーンも流用されているとい>>続きを読む
潜水艦モノにハズレ無し!だったはずなのですが…
パトロール航海中、遭難者を救助したアメリカ海軍原子力潜水艦“ユリシーズ”。だがその遭難者の正体はテロリストで、搭載された核ミサイルを使い政府に核攻撃をす>>続きを読む
潜水艦モノにハズレ無し!
“シーマンシップ”の極地たるところを見せてくれる作品。
つい先程まで殺し合いをしていた相手を助ける事が出来るのか。戦争という極限状態の中でも人間は人間たりうるのだと語る。
ま>>続きを読む
我らが“Rebel Star”プラバース、待ってました!の新作。以前“ムービープラス”でOA、録画しておいた、プラバースがゲスト出演していたトーク番組を見て、自分のなかの“プラバース濃度”を高めたうえ>>続きを読む
新たなるワンコ映画🐶の傑作!来ました!
南インド・マイスール。自身の辛い過去から自暴自棄な人生を送ってきた青年ダルマと、悪徳ブリーダーの元で劣悪な環境で飼育され、逃げ出したラブラドールレトリーバーのチ>>続きを読む
「ローグ・ワン」のような前日譚として素晴らしい出来栄え。
「怒りのデス・ロード」では、歴戦の戦士としてどこか達観したかのような落ち着きを漂わせていたキャラクター・フュリオサが、如何に怒りと復讐心を秘め>>続きを読む
みんな大好き💕“アサイラム”が、本家「トップガン マーヴェリック」公開に合わせていつもの類似便乗商法で打って出ようと目論んでいたところ、本家「マーヴェリック」側の公開が延びに延び、それに気づかずに、本>>続きを読む
マレーシア空軍の全面協力で製作されたミリタリーアクション。冒頭の製作クレジットの1番最初に空軍のエンブレムが出てくる事からも、それがよくわかる。
メインは、敵地からの決死の脱出行を描いており、しかもピ>>続きを読む
ものすごく身も蓋もない、ありふれた解りやすい喩えで言うと「中国版トップガン」。
“トップガン”は戦技学校の話しだけど今作はテストパイロットの話しで“第4世代戦闘機”いわゆるステルス機の開発に邁進する。>>続きを読む