あるこるさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ホーム・スイート・ホーム・アローン(2021年製作の映画)

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現代的な要素を入れまくりたいのを感じたし、昔とは違う雰囲気でした。
クラウドは眠らない

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.2

Disneyのピノキオと違ってダークな雰囲気なピノッキオなのだけど、薄暗い雰囲気やキャラクターでも美しい映像連続と原作の社会風刺としての側面も存分に出ていた良作でした。

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.7

個人的に久々にMCU関係無く良いなと思えるMARVEL映画だった。
たくさんの登場人物を同じ使命から生じる価値観の違いを上手く表現できている良いヒーロー映画
戦闘シーンは霊丸含め既視感はあるけど、綺麗
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.3

『モーリタニアン』観ました。
グアンタナモ収容所に起訴も無く不当に長期に収容された人物の手記を元にした作品。
黒塗りの資料の奥の想像以上のえげつなさと、「そんな事よりも」と法と道徳を無視する政府の姿勢
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.5

決闘裁判という題材でレイプ犯の思い上がり、被害者へのセクハラ、女性が被害を訴える事の難しさ、女性蔑称を2つの思い込みと一つの真実で描いた凄まじい映画でした。
多分、世の全男が見るべき作品なので観て欲し
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.1

最初から最後迄美しく迫力ある映像とBGMで正に劇場で見てこそな映画でした。
ティモシー・シャラメが終始美しいと言って良いレベルで格好良いし、ジェイソン・モモアも期待通りの兄貴でした。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.3

アクション、各場面での表情や細かい仕草のダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドの良さ全てが表現されていました。
映画としてのカメラワークや絵が凄く好きで、映画館のスクリーン映える最高の作品でした。
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スイートガール(2021年製作の映画)

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製薬会社の陰謀に立ち向かうアクション&サスペンス映画。
若干B級感ある展開としっかり驚かしてくれる終盤、ジェイソン・モモア,イザベラ・メルセードのアクションと個人的には大好きな映画でした。

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.6

仕事もプライベートも無気力になってしまった中年教師が「人間にとって血中アルコール濃度0.05%が良い状態」というトンデモ理論を元に酒の力で人生を取り戻そうとする話。
アルコール依存を題材にこんな笑いと
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.3

カンフーアクションやクスッと笑えるキャラの登場させ方や東洋の世界観は今迄のMCUで表現されきっていなかった世界を描いていてました。

楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

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思ってたよりSF小説然していて好きでした。特に中盤のジャンゴがディーヴァに行かない事を語るシーンは好き。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

魅力的なキャラ、終始ぶっ飛んだシーンの連続でジェームズ・ガンの良さをこれでもかと詰め込んだ映画。
グロさや笑いだけでない、ヴィランでも超えちゃいけない矜持を示した最高のヒーロー映画。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.6

単純なNPCが自我を持って大暴れする様子をコミカルに描くだけで無く、リアルな世界とデジタルな世界の関係性や素晴しい一日の生き方といったものがクスッと笑える世界にマッチしていて万人にお勧めできるタイプの>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

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ダウン症の青年ザックと兄弟の死で荒れている漁師タイラー、施設の看護師エレノアのロードムービー。
旅の中で友情を育みながら、皆が生き方を見つけていくストーリーは派手では無いけど心温まる良作

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.1

真夏のNYでラテンミュージックの軽快なリズムとリリックが織りなすルーツとホームの物語は暑さを吹き飛ばすパワー溢れる映画でした。
音楽が主役の映画なだけに劇場の大音響で観て欲しい一作

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.6

予告よりも深く考えさせる映画でした。
女性を搾取する男や過去の罪に対する狂った復讐では無く、今社会を構成している全ての人に正しい考えや行いを問う映画で男女共に見て欲しい名作。
最近は過去の行動に対する
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.9

世界観や映像が個人的に好きでした。
ちょいちょい、ツッコミたい部分や色々な作品からの既視感はあったけど、全体的にやりたいことやメッセージは良かったと思うし、美女と野獣要素以外もDisneyの様な日本ア
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.8

レッドルームのエグさやタスクマスターといい、正に今迄のヒーローが目を逸らしていた世界の悪意に目を向ける展開でした。
これはワンダーウーマンやキャプテン・マーベルと違い、酸いも甘いも噛み分けたナターシャ
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

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エイリアンを筆頭に色々なSF映画を良い意味で混ぜたザ・娯楽大作であり、テンポ良くだれるシーンも少ないので多くの人が楽しめるであろう映画。
このクリス・プラットは少しコミットしてたね

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

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駄目駄目な麻薬捜査班がフライドチキン屋する話。
話題だったから見てみたけど、フライドチキン屋で麻薬捜査というぶっ飛んだ設定で2時間気楽に笑わせてくれた。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

ゴジラ映画としてKOM程はっちゃけては無かったけど、コングも好きな自分的には面白かったです。
巨大怪獣バトルも良かったし、ゴジラやコングとの関わり方の違いは好き。
個人的に1番好きなのは各シーンでのコ
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

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テンポ良くコミカルに進む上に解りやすくショーンの成長が見られる展開は気持ち良くて怖くも無いので誰でも楽しめるゾンビ映画。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

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サイモン・ペッグ&ニック・フロストが堅物エリート&お人好しの凸凹コンビとして田舎の陰謀に迫るバディ・ムービー。
めちゃくちゃ笑えるだけで無く、全てのシーンに意味があって日曜の夜見るには最適の映画なので
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

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ルカ、アルベルト、ジュリアの一夏の出会いと成長、友情やすれ違い、夏の終りを描いた心温まる夏アニメでした。
年齢を偽ってレースに出るエルコレの扱いが上手くて、今は『エルコレの時代が終わった』後である事を
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.6

アンソニー・ホプキンスの演技は当然素晴らしいけど、それと相対するオリヴィア・コールマンの演技も同じ位素晴らしくてアンソニーとアン両方に感情移入してしまった。
2人の演技だけで無く各シーンの転換の仕方や
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あの夜、マイアミで(2020年製作の映画)

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モハメド・アリが世界王者になった日にてマルコムX、サム・クック、ジム・ブラウンという面々が集まり一夜を祝うという事実に基づくフィクション。
設定的にも話的にも重みを増した『マ・レイニーのブラックボトム
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

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21世紀にこんな映画を真剣に作って良いのかと思える程、最高のB級だった。
ストレス溢れる日々に最高に効く映画なので是非多くの人に見て欲しい。
最低でもEDのクリス・ヘムズワースは絶対見るべき。