Antaressさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Antaress

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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

主人公の女々しさにイライラするーーーーーー!

そんなんだからニョーボに他に男作られるんだよ。

そもそも女々しいってのは差別用語だし、こう言う時いつまでもグダグダ立ち直れないのって男なんだよね。女は
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シャッター(2008年製作の映画)

2.6

ヒロインがニコール・・キッドマンに似ててキレーってとこしか評価出来ない。

日本人監督な割にところどころ違和感が…
アシスタントの女の子の露出の多い服とかね。
そこがハリウッドぽくてキモかった。

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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

3.5



映像美は本当に綺麗で大好き。
流石は蜷川実花。

でも、りりこを演じる沢尻エリカが痛々し過ぎる。
このコの中身はりりことソックリで華やかな世界でキラキラするほど闇も深くなるタイプ。

屋上で泣くシ
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.9



初見は映画館。改めてHuluで鑑賞。

樹木希林は良い!凄〜く良い!

けど邦画のダメなところがどうしても気になる。
主人公がハタチの時が1993年の設定なのに登場人物が全然当時の服装や髪型じゃな
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インビジブル(2000年製作の映画)

3.0


えーと…動物たちはどうなったんでしょう?

王道ハリウッド映画みたいに『動物たちは皆んな無事でした。』ってオチが無いとモヤモヤする。
午後ローだからそこはカットだったのかな?

向かいのアパートのお
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真・事故物件 本当に怖い住民たち(2021年製作の映画)

3.5

絶対クソホラーだと全っっく期待ナシで見たら案外悪くなかった。いや後半に行けば行くほど面白い。


作業中に流し見してたら意外と挿入歌が良くて「お?」となってちゃんと見てみた。

グロいの大好きなんだけ
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友罪(2017年製作の映画)

3.8

取り返しのつかない罪を犯した者は更生出来るのか?更生したとして許されるべきなのか?

答えは出ないし正解も無い。

ブツっと切れた終わり方が見る者に問いを投げ掛ける。

全員誰も悪くないと言うストーリ
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デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム(2022年製作の映画)

5.0


私の他に観客はひとり。

シアターの最前列でボウイを浴びてボウイと寝た。



貴方は何にでも好奇心を持った。

日本のCMなんてどんな偉大なスターでもそれに出てしまうとチープになってしまうものなの
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.3



インディーズ映画を作る主人公達を描いたインディーズっぽい映画。

どうせならもっと軽いノリで徹底的にインディーズ感マンマンな方が好きだった。何ならエド・ウッドくらいに。

後半の感動させようとする
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ソフィー・マルソーのSEX LOVE&セラピー(2014年製作の映画)

3.2



そこに愛はあるんか?

とにかくヤリたい女性となかなか落ちない男との攻防戦。

ヤリたがるのが男だったらドン引きだわ〜、となるけどソフィー・マルソーがチャーミングなので見てて楽しい。

セックスセ
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エゴイスト(2023年製作の映画)

4.2


腐ったココロ満々で観に行ったらかなり初っ端からグイグイ来たのでグホッとなった。
二人とも身体張り過ぎ!

けしからん!もっと続けたまへ!

ここからマジに書きます。
ネタバレします。
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グロリア(1999年製作の映画)

3.0

1980のグロリアとレオンを足して割った様な映画。

ヒロインのグロリアをおばちゃんから若いネーチャンに変えたけどわざわざリメイクする程でもない様な…まあそれなりに面白いっちゃ面白いけど。

組織のボ
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グロリア(1980年製作の映画)

4.5


ウォールアート的な絵にキャスト名やタイトルが描かれている出だしからお洒落。リメイク版より曲の使い方がドラマティックで要所要所で盛り上げてくれる。

惜しみなく美脚曝け出して走り回るリメイク版のシャロ
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コレクター(1997年製作の映画)

3.1

昭和ひと桁生まれの母がテレンス・スタンプ版のコレクターが好きで何度かテレビ放送で見た記憶が。

モーガン・フリーマン版の本作はスタンプ版のリメイクなのかな?リメイクとまでは行かなくてもオマージュくらい
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架空OL日記(2020年製作の映画)

3.5

普通のOLをバカリズムが普通に演じてるのがシュールw

男性がOLを演じているのに服装以外特にメイクとかウィッグとかの女装をするわけでもなく、声を高くするのでもないのがまたシュールww

シュールなの
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腐女子彼女。(2009年製作の映画)

1.0


違う!腐女子は自分の彼氏が男友達と仲良くしてたらヤキモチなんか妬かない!寧ろ喜ぶ!kwskする!
と思ったらやっぱり主人公が自分の彼氏とその友達とを妄想して萌えてたwww

自分が腐女子だからもっと
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バビロン(2021年製作の映画)

4.8

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
ラ・ラ・ランド
アーティスト
ニュー・シネマ・パラダイス
雨に唄えば

【映画の中の映画】を描いた作品のオマージュがいっぱい。
上記の他にもあるのかも。
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ヘアー(1979年製作の映画)

5.0



今まで観たベトナム戦争を扱った映画の中ではこれが1番好き。(しかし自分の好みだと思われるグッド・モーニング・ベトナムは未見)
地獄の黙示録とか泥臭い戦争映画自体が生理的に苦手なもので。


ヘアー
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

5.0


インタビュー中心な映画なので普通の映画と同じ感覚で星をつけられないのだけど

私的には断然星5です。

映画にハマり始めた中学時代マカロニウェスタンに痺れまくりました。
レオーネ×モリコーネの黄金コ
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終わった人(2018年製作の映画)

2.8

出だしはコミカルで面白かったんだけど途中色々雑。コメディならコメディに徹して欲しかった。

定年退職して行き場のないオッサンの話なら最近見た郷ひろみ主演の似たシチュエーションのドラマの方が展開に無理が
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キャバレー(1972年製作の映画)

5.0


公開当時観に行ってまだまだお子ちゃまな中学生だったものだから時代背景とか全く分からないまま観賞。
色々理解出来ないながら退廃的なオトナの世界にただただウットリしてました。

それから半世紀、午前十時
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ニキータ(1990年製作の映画)

2.9


バイオレンス版マイ・フェア・レディ。

話の内容はともかくベッソンデフォルトのロリ愛満載が気持ち悪い。
痩せギスの女の子にノーブラでシャツ着せてチクビポッチリさせるの好きだよね。うー、マジキモい!
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

5.0


大人になる寸前の少女は妖精である。

マーニーも杏奈もそんな年頃。

杏奈の心は繊細で、何処かに仕舞っておかないと壊れてしまう。綺麗な箱に心をそっと入れ、ポプリを敷き詰め、蓋を閉じリボンをかける。
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レイチェルの結婚(2008年製作の映画)

3.8

淡々とした家族の群像劇。

自分が役者ならこういった演技だけで勝負する映画に出てみたいと思う。

ヒロインのキムはキムで、キムの姉は姉で、お互いを愛しながら憎んでいる。

二人の父親は優柔不断ながらも
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7つの贈り物(2008年製作の映画)

3.3

自分なら愛する男から命を貰ってもモヤモヤしちゃうだろうな。それなら惚れちゃう前にやってくれた方が良い。あれじゃ一生彼に縛られちゃうじゃん。

所詮はフェアリーテイルだけどご都合主義な部分が多いな。
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バラ色の選択(1993年製作の映画)

3.3

大きな可もなく不可もなくで予定調和なハッピーエンド。

悪役のおっちゃんとホテルのマネージャーのおっちゃんが似てて紛らわしかった。もっと見た目が違う役者にすれば良かったのに。

最後がアッサリ過ぎてそ
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0093 女王陛下の草刈正雄(2007年製作の映画)

1.0


すげー下らないwww

曲も007に寄せてるし、試写(?)のシーンでシベ超シャツの水野晴郎が出て来るのも痛くて良いwww晴郎ちゃん安定の大根っぷりだしwww
加えて気象予報士の森田さんもなかなかの大
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第9地区(2009年製作の映画)

2.9

血しぶきドバー!とか内臓デローン!な映像は大好きだけどこの映画は不潔感が苦手。

色んな映画の寄せ集め感があるし何かチープ。

設定は面白かった。
でもやっぱ汚いのが無理。

主人公と主人公の仲間にな
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

5.0


あんなに長くて複雑な原作から映画に興して上手く行くのか懸念していたけど監督のアンディ・ムスキエティは良く分かっていた。
流石はスティーヴン・キングの大ファンを名乗るだけある。

基本は踏まえた上でか
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教誨師(2018年製作の映画)

3.8


クリスマスの夜に何でこんな地味な辛気臭い映画を見てるんだわたしゃ…と思いながらも最後まで見ちゃった。

教誨師と死刑囚との会話がほぼメインの話なので起伏もほとんど無いのに何故か面白かった。
こう言う
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グラスハウス(2001年製作の映画)

3.2


一部の金持ちってどうしてあんな住みにくそうな家に住みたがるんだろう?
階段に手摺も無い、床は硬い素材、階段踏み外したらすぐ死ねるじゃん。壁と扉のスケスケ率が高いのもイヤ。

せっかく金持ちなら悪趣味
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三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011年製作の映画)

3.0



パイレーツ・オブ・カリビアンのヒットに触発されて、ならばこちらは海賊船じゃなくて飛行船でとワクワクの冒険活劇を作ろうとしたんでしょう。
しかしあまりにも荒唐無稽過ぎ。
せっかく莫大な資金を投入して
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ゆりかごを揺らす手(1991年製作の映画)

3.2



乳母のペイトンとジュリアン・ムーア演じるマレーネが美しいのに主人公のクレアの美貌がイマイチ。
三人の美女三つ巴な構成で見たかった。

ジュリアン姐さんの活躍があまり見られなかったのも残念。

少し
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運び屋(2018年製作の映画)

4.2


ニヒルだったイーストウッドが花を愛するジイ様を演じてるのが何とも感慨深い。

孤独なアール爺ちゃんを哀れに思うけど、実際あんな男が連れ合いや父親だったら私はきっと最後まで許せないだろう。

年寄りっ
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ワイルドガン(2015年製作の映画)

3.0

銃撃戦と決闘があってこその西部劇と思ってる。

特に決闘が大好きなんだよね、ちびっ子の頃から。特別西部劇が好きってわけでもないんだけど(でもマカロニウェスタンは大好物)決闘シーンが大好き。なのでラスト
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.2

発想は面白い。

録画で見たので細かいディテールは見逃したのかもだけどやや詰めが甘い。

ラストでロボットを遠くに投げなくても足元に落として踏み潰せば良かったのに。
あれじゃあ投げた先で被害が出るじゃ
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