マテさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

2.9

次から次へとトラブルを呼び込み、さらに恐ろしい勢いで状況を悪化させていく息子にイライラさせられる。物語を動かす人間は必要だが、何もそれを全て子供に担わせる必要はないのでは?

ただでさえ庇護してもらう
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.2

ストーリーには意外性がないが、とにかくスタイリッシュでカッコいい。

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.9

汚いと綺麗がこんなにも混ざり合ってるもの、初めて観た。主人公が愛と性をめちゃくちゃに拗らせてるけど、割と好き。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.1

ほぉー、かっこいいじゃん。
想像よりもグロくなく、ナチスもバスターズもショシャナも気骨があってイカしてる。こういうのすごく好き。ハマーシュマルクもいいね。
ダニエル・ブリュールさんもエレガントで最高。
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.0

ポーカーがよくわからん私には難関映画だった。あとジェームズ・ボンドってクールなプロフェッショナルかと思ってたから色々驚き。人間味溢れてるくせに何考えてるのかまったくわからん。Mが一番好感持てる。

アナスタシア(1997年製作の映画)

3.5

「女王がいた客室」に想いを馳せて。かなり重々しいロマノフの話をコミカルに描いているのは面白い。こんなハッピーエンドもあったのかもしれないね。

コンティニュー(2021年製作の映画)

2.4

色々設定はあるんだろうが、生かしきれてないというか、描き切れてないというか。情報が足りてない気がする。グリロおじちゃんはかっこよかった。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

妄想の産物だというのは早い段階からわかりやすく示唆されてたが、まさかここまでディープに描いているとは思わなかった。
それぞれがしっかり練られた台詞のように感じたので、理想の自身と現実の自身の対話だと思
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アメリカの派手さとアジアの深みが融合していて、よくできてるなぁと。江南スタイルのわかりみが深くて笑った。バスの戦いが最高にかっこいい。戦い方から伝わるアジア感が素晴らしい。
全体としては、新ヒーローの
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.0

思いの外しっかりしたアクション映画だったし、アナーキーな感じが楽しかった。終盤の突撃シーンになると、なぜか銃の扱いがプロになるのはご愛嬌。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.0

あらすじからして面白い。想像してたほどアホなコメディじゃなかったけど、やっぱり面白い。クスッと笑える瞬間がたくさんあった。
美味しそうなチキンにドキドキする。新大久保に行けば似たようなお店が何軒かある
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ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)

3.1

1より面白かった。ブライアンの罪とケジメ。警官という肩書きが外れてアウトローの男になったから、アウトローなことをしていても受け入れられる。
ニトロ加速は嫌い。ドライビングテクで頑張ってほしい。

ワイルド・スピード(2001年製作の映画)

2.0

悪質な犯罪者がイキってる映画だった。だいぶ引く。マジでお前らが犯人なんかよ…。主人公の顔がいい。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ面白かった。長いが、その分、最後まであやふやにされず、あちらの未来もこちらの世界も描き切ってくれたのがうれしい。
強いて言うなら、毒薬は霧状にして散布する方が良かったんじゃないか? なぜ直
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.0

個人的にはそこまで響かなかった。たぶんスパイダーマンが結構好きだからかな。

キスから始まるものがたり(2018年製作の映画)

3.6

友達のお兄ちゃんっていいよね。あと、外国人のイケメンマッチョも。体がきれい。

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.5

別に何が特別というわけでもない。すごくわかりやすい、基礎的な物語だと思う。たぶん、似たような話は何度も見た。
それなのに、心の中の一番繊細なところにぶっ刺さる瞬間がある。否応なく涙がぼろぼろ零れてくる
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.4

どれくらい友情で、どれくらい愛情なのかはわからない。でも、まさに「面白いのはこれから」なんだなと。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ナターシャに、生きていてほしかった。

「ナターシャは、なぜEGであの決断をしたのか」という煽り文句の割には、決定的なアンサーは示されていない気がする。そもそもエンドゲームの I have this
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太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.3

周回しながら観るのにちょうどよかった。ほのかにいい話だった後味が残る。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.0

それで、どうなるのだろう…と、もっと先まで見ていたくなる。かと言って消化不良ということではなく、物語として完成されている。
人間模様もスリラー要素も楽しめた。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.6

最後のタイトル回収がよかった。美女と野獣的なものをイメージしていたので、思ったよりダークで顔が引きつるようなシーンも多々あったが。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

着物、好きなように着てくれていいんだよ…文化の盗用なんてとんでもない。

初めから最後まで清々しいくらいアホらしいが、当事者にとっては死活問題だろう。ただ一度のジョークで攻撃されるのも気の毒だが、やけ
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

2.9

大事な場面のたびに画面が薄暗くなるのがストレス。引き込まれるような展開や目新しさは特になし。

ゴーストバスターズ エクステンデッド・エディション(2016年製作の映画)

3.0

芸人たちの吹替は聞くに耐えない酷さだが、声優陣は申し分なく素晴らしい。
有名な芸人を起用して集客を図りたいのは分かる。それでも作品のクオリティに関する部分で、許されるか許されないかの瀬戸際を攻めてくる
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BLAME!(ブラム)(2017年製作の映画)

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なんもわからんかった。とりあえず記録。
CV櫻井孝宏が伏黒甚爾に似てるのが気になった。正直、感想らしい感想はそれくらい。

パージ:大統領令(2016年製作の映画)

2.3

個人的にはアナーキーの方が好きだった。前作のグリロさんが立派な護衛になってる。上流階級って感じで寂しい。
あと女議員は「殺したら牧師が聖人になる」のと「殺したらあなたも同類になる」のどっちを主張したい
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

失った一つを取り戻そうとしただけで、何もかもさらに失っていく様がしんどい。怪物を解き放っちゃった気分。

ラスト、なぜか更に過去に電話が繋がって霊能力者()のお母さんに警告する展開かと思いきや...。
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ムーラン(2020年製作の映画)

2.0

なんの味もしないし、なんの感慨も湧かない作品。歌もなし、踊りもなし、小さな竜も出てこない。アニメ映画の方を好きなだけに、ひどくがっかりされられる。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.6

見慣れない作りなので多少の見づらさはあったが、ネット社会って感じで面白かったし、ネットストーカーのライフハックっぽさもある。
そういえば自分もこの間、乗っ取られたFacebookを閉鎖するためにあちこ
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犯罪都市(2017年製作の映画)

3.4

暴力やヤクザばかりではなく笑える場面もあって楽しめた。どうみても不良警官なマ・ドンソクが憎めない。

パージ:アナーキー(2014年製作の映画)

3.7

グリロおじちゃんかっこよかった!!
1人で4人も足手まといの面倒を見るなんて頑張ったね...。離婚寸前夫妻の妻の方がやたらウザかったが、グリロおじちゃんがかっこいいし、最終的になんかいい話にまとまった
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デス・レース(2008年製作の映画)

3.5

ステイサムと山路さんの声が激似と聞いて。確かにものすごく似てた。

死のレースなんていう何百回も聞いたことあるような設定だけど、カーアクションや爆発その他の派手さや、かなりかっこいいコーチが素敵で楽し
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ネムリバ(2010年製作の映画)

2.3

たどたどしい英語で英語ネイティブのアメリカ人設定は萎える。
おじいちゃんはいい人だった。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.8

何度見てもカヨコの話し方が鼻につく。英語も日本語も下手か。だが、それさえ我慢できれば何度見ても面白い。懸命な人たちを見るとなんか泣ける。
マフィア梶田さん本当にいた!

邦画の実写を見る時って、酷さを
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