FancyDressさんの映画レビュー・感想・評価 - 72ページ目

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ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

2.0

これ、リメイクなんだね。 オリジナルを見てみたいなあ。 本作は、見てる間は楽しい。ウイスキー呑みたくなるし。しかし、傑作というわけでもないなあ。まあ、こんなもんかという映画。悪くはないけどね。

アレックス(2002年製作の映画)

4.5

モニカ・ベルッチ演じる主人公がレイプされ暴行される話ね。時間軸をシャッフルした作り。おもろかった。

放浪記(1962年製作の映画)

5.0

スゲー面白い。 てか、高峰秀子が凄すぎる。 痺れた。 これ、『乱れる』なんかよりぜんぜん面白いです。 大傑作。

暖簾(1958年製作の映画)

5.0

とにかく、本作は、森繁ね。 森繁が一人二役(父と子)をやっているのが、やはり、一番の見ものなわけだが、役者がみんな凄いからね。たまりません。

森繁、山田五十鈴、乙羽信子、中村鴈治郎、浪花千栄子と、
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スパルタカス(1960年製作の映画)

4.8

137分!しかし、全く眠くならなかった。面白い!
流石はキューブリック!この撮影時、確か31才。オープニングのカッコよいタイトルデザインは、ソール・バス。

ヒーロー・ネバー・ダイ(1998年製作の映画)

2.5

これは、のれなかった。 ジョニー・トーの数ある傑作群に比べると、本作は、イマイチ。 ファンタジーにしすぎ。まあ、トーの映画はファンタジー映画だけど。 ラウ・チンワンの出たトー作品では、『MAD探偵 >>続きを読む

ヘウォンの恋愛日記(2013年製作の映画)

4.5

やっぱ、ホン・サンス、めちゃ、面白いわ!たまりませんね。

冒頭でババアが出てくるが、あのババア、ジェーン・バーキンだし。w
いきなり、まさかのバーキンに、まずビビった。


傑作!

鏡の女たち(2002年製作の映画)

3.5

室田日出男さんの遺作である。その為だけに見る価値はある作品。

えろぼん! オヤジとムスコの性春日記(2017年製作の映画)

5.0

はっきり言う。大傑作!!

まず、主演の女の子が素晴らしいわけだが、この作品の純粋性と瑞々しさにやられた。

後年、池島ゆたか監督作品を研究する人が出てきたら、この作品は重要なポイントになると私は断言
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わが青春に悔なし(1946年製作の映画)

4.5

原節子を見るなら、小津作品ではなく、黒澤監督『わが青春に悔なし』を見るべきであると思う。

サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.0

この作品に対しては、何度見てもそこまで面白いとは思わない。ワイルダーの作品では、他に面白いのはいくらでもある。

ただ、このメタ構造はやはり画期的だったか!石井隆の『人が人を愛することのどうしようもな
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誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

4.5

これは、面白かった。 130数分、全く飽きさせませんよ。

TOKYO G.P.(2001年製作の映画)

1.0

怖いもの見たさと、石井隆ファンとしては、一度は見ておかないといけないと思い見た。

一言、もう二度と見ることはないです。 石井隆ファンの人は見たら後悔する確率大。雨のシーンもちあきなおみも、本作には勿
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グロリア(1980年製作の映画)

5.0

何度見たかわからないほど見ている。

つまり、恐るべき大傑作!!!

あのアーミン毛皮の貴婦人(1948年製作の映画)

4.5

撮影中にルビッチが亡くなった為、オットー・プレミンジャーが引き継いで監督した作品。

どこがルビッチによる演出なのかがわからない。

所謂、ルビッチタッチも味わえる。
監督が2人いるとは思えないほど纏
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.5

この監督の作品は、「凶悪」、「日本で一番悪い奴ら」、「止められるか、俺たちを」くらいしか、いままで見ていない。「凶悪」も「日本で一」も私的にはダメだった。「止められるか」は私的には面白かった。で、本作>>続きを読む

風、スローダウン(1991年製作の映画)

4.5

中学生の頃に、公開時に劇場で見ている。

好きな映画だ。青春映画の傑作といって差し支えないだろう。

また、いつか見たい。

楢山節考(1958年製作の映画)

5.0

昔、今村昌平版は見たことあるが、私は、あんまり今村昌平の作品は好きではないので、ピンとこなかった。

しかし、この木下版は面白く見れた。

三味線の音が滅茶苦茶かっこよかった。お恥ずかしながら、いまだ
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恋の罪(2011年製作の映画)

1.0

思っていた通りつまらなかった。

てか、あのオチでいいの? 安っぽいなあ。

で、いつものアングラ癖が出てました。苦笑

城とかのセンスもいただけない。
田村隆一の「帰途」を朗読する場面も臭い。
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恐るべき子供たち 4Kレストア版(1950年製作の映画)

4.5

そうか、本作は、後にベルトルッチ監督の「ドリーマーズ」に影響をあたえたわけね。なるほどだ。納得。

夏をゆく人々(2014年製作の映画)

4.0

幻想的!! 中々、良かった。 モニカ・ベルッチがちょい役で出ていたりする。

生きるべきか死ぬべきか(1942年製作の映画)

4.5

キャロル・ロンバードの美しさにも酔うが、なんといっても、ジャック・ベニーだ。ジャック・ベニーが最高な一本。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

1.5

つまらなかった。数年前に見たのだが、すでに全く記憶になし。

ブロードウェイのダニー・ローズ(1984年製作の映画)

5.0

本作で、ニック・アポロ・フォルテが演じたルー・カノーヴァ役は当初、ロバート・デニーロ、ダニー・アイエロ、シルヴェスター・スタローンにもオファーしたが断られ、たまたまレコード屋で見つけた彼の自主アルバム>>続きを読む

波止場(1954年製作の映画)

3.5

カザンの作品はあまり好きではないが、本作なんたってブランドとロッド・スタイガーのタクシーの中でのシーンだ! 

鞭と緊縛(1979年製作の映画)

1.5

なんじゃこりゃ。苦笑
正直、つまらんかった。

主人公の浪人生の殴り書き「数学できんとが何で悪いとや」は、勿論、石井 聰亙監督作品「高校大パニック」からのパクりだな。w

劇中、いかにも感傷的に、
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セプテンバー(1987年製作の映画)

5.0

本作は撮影が終了して編集もすんだ後で、ウディはもう一度別のキャストで映画を撮り直した。何人かの俳優がイメージとは違っていた為である。初めてと完成した映画の出演者は次の通り
(役名…最初の撮影→完成した
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緑の光線(1986年製作の映画)

4.5

数十年ぶりに見返して思ったのが、韓国のホン・サンスがいかにロメールに近い感覚なのかがよくわかった。 大して、なんもない話なのだが、飽きないのが凄いわ。