これ、リメイクなんだね。 オリジナルを見てみたいなあ。 本作は、見てる間は楽しい。ウイスキー呑みたくなるし。しかし、傑作というわけでもないなあ。まあ、こんなもんかという映画。悪くはないけどね。
モニカ・ベルッチ演じる主人公がレイプされ暴行される話ね。時間軸をシャッフルした作り。おもろかった。
スゲー面白い。 てか、高峰秀子が凄すぎる。 痺れた。 これ、『乱れる』なんかよりぜんぜん面白いです。 大傑作。
とにかく、本作は、森繁ね。 森繁が一人二役(父と子)をやっているのが、やはり、一番の見ものなわけだが、役者がみんな凄いからね。たまりません。
森繁、山田五十鈴、乙羽信子、中村鴈治郎、浪花千栄子と、>>続きを読む
137分!しかし、全く眠くならなかった。面白い!
流石はキューブリック!この撮影時、確か31才。オープニングのカッコよいタイトルデザインは、ソール・バス。
これは、のれなかった。 ジョニー・トーの数ある傑作群に比べると、本作は、イマイチ。 ファンタジーにしすぎ。まあ、トーの映画はファンタジー映画だけど。 ラウ・チンワンの出たトー作品では、『MAD探偵 >>続きを読む
やっぱ、ホン・サンス、めちゃ、面白いわ!たまりませんね。
冒頭でババアが出てくるが、あのババア、ジェーン・バーキンだし。w
いきなり、まさかのバーキンに、まずビビった。
傑作!
はっきり言う。大傑作!!
まず、主演の女の子が素晴らしいわけだが、この作品の純粋性と瑞々しさにやられた。
後年、池島ゆたか監督作品を研究する人が出てきたら、この作品は重要なポイントになると私は断言>>続きを読む
原節子を見るなら、小津作品ではなく、黒澤監督『わが青春に悔なし』を見るべきであると思う。
この作品に対しては、何度見てもそこまで面白いとは思わない。ワイルダーの作品では、他に面白いのはいくらでもある。
ただ、このメタ構造はやはり画期的だったか!石井隆の『人が人を愛することのどうしようもな>>続きを読む
怖いもの見たさと、石井隆ファンとしては、一度は見ておかないといけないと思い見た。
一言、もう二度と見ることはないです。 石井隆ファンの人は見たら後悔する確率大。雨のシーンもちあきなおみも、本作には勿>>続きを読む
撮影中にルビッチが亡くなった為、オットー・プレミンジャーが引き継いで監督した作品。
どこがルビッチによる演出なのかがわからない。
所謂、ルビッチタッチも味わえる。
監督が2人いるとは思えないほど纏>>続きを読む
この監督の作品は、「凶悪」、「日本で一番悪い奴ら」、「止められるか、俺たちを」くらいしか、いままで見ていない。「凶悪」も「日本で一」も私的にはダメだった。「止められるか」は私的には面白かった。で、本作>>続きを読む
中学生の頃に、公開時に劇場で見ている。
好きな映画だ。青春映画の傑作といって差し支えないだろう。
また、いつか見たい。
昔、今村昌平版は見たことあるが、私は、あんまり今村昌平の作品は好きではないので、ピンとこなかった。
しかし、この木下版は面白く見れた。
三味線の音が滅茶苦茶かっこよかった。お恥ずかしながら、いまだ>>続きを読む
思っていた通りつまらなかった。
てか、あのオチでいいの? 安っぽいなあ。
で、いつものアングラ癖が出てました。苦笑
城とかのセンスもいただけない。
田村隆一の「帰途」を朗読する場面も臭い。>>続きを読む
そうか、本作は、後にベルトルッチ監督の「ドリーマーズ」に影響をあたえたわけね。なるほどだ。納得。
キャロル・ロンバードの美しさにも酔うが、なんといっても、ジャック・ベニーだ。ジャック・ベニーが最高な一本。
本作で、ニック・アポロ・フォルテが演じたルー・カノーヴァ役は当初、ロバート・デニーロ、ダニー・アイエロ、シルヴェスター・スタローンにもオファーしたが断られ、たまたまレコード屋で見つけた彼の自主アルバム>>続きを読む
カザンの作品はあまり好きではないが、本作なんたってブランドとロッド・スタイガーのタクシーの中でのシーンだ!
なんじゃこりゃ。苦笑
正直、つまらんかった。
主人公の浪人生の殴り書き「数学できんとが何で悪いとや」は、勿論、石井 聰亙監督作品「高校大パニック」からのパクりだな。w
劇中、いかにも感傷的に、>>続きを読む
本作は撮影が終了して編集もすんだ後で、ウディはもう一度別のキャストで映画を撮り直した。何人かの俳優がイメージとは違っていた為である。初めてと完成した映画の出演者は次の通り
(役名…最初の撮影→完成した>>続きを読む
数十年ぶりに見返して思ったのが、韓国のホン・サンスがいかにロメールに近い感覚なのかがよくわかった。 大して、なんもない話なのだが、飽きないのが凄いわ。