FancyDressさんの映画レビュー・感想・評価 - 72ページ目

FancyDress

FancyDress

映画(3144)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ブロンコ・ビリー(1980年製作の映画)

4.5

ブロンコ・ビリーとグラン・トリノは似ていると、今回、ブロンコ・ビリーを見直して気づいた。

ダーティファイター/燃えよ鉄拳(1980年製作の映画)

4.5

ダーティファイターシリーズは、とにかく、オラウータン、イーストウッド、ジェフリー・ルイス、そして、ルース・ゴードンだな。最高だね。
私的には、ソンドラ・ロックは別にどうでもよい。

メビウス(2013年製作の映画)

5.0

痛いよ。w

痛すぎる。 てか、セリフ一切なし、 愛人と母親の二役やった、イ・ウヌという女優凄いな。全く同一人物が演じているとは、気づかなかった。

ヴィーナス(2006年製作の映画)

4.5

これは、公開時に劇場で見た。

とても好きな作品。

これを見た後に、すぐにその足で、コリーヌ・ベイリー・レイの1stアルバムを買いにいった思い出。

早春(1956年製作の映画)

4.5

「早春」を久々に鑑賞。ほとんど内容忘れていたが、途中から思い出した。
これ、長い。結構、退屈なんだが、淡島千景はかわいい。 で、今回再見して発見したんだが、これって、成瀬巳喜男監督の「めし」にある部
>>続きを読む

少林寺拳法(1975年製作の映画)

5.0

一言、最高! 少林寺拳法の創始者、宗道臣をモデルにして、東映的要素(70年代実録路線時の東映のあの感じ)をふんだんにまぶしたエンターテイメントの傑作である。 もう、これが見たかったんだよという感じよ。>>続きを読む

BE-BOP HIGHSCHOOL ビー・バップ・ハイスクール(1994年製作の映画)

3.5

まず、ジェームス藤木が主題歌と挿入歌を歌っているんだが、ライヴシーンで出演もして歌っているシーンがあり、ファンには見ものでもある。

そして、那須博之監督版にあった牧歌的雰囲気とヤンキーコメディ的要素
>>続きを読む

WXIII 機動警察パトレイバー(2001年製作の映画)

3.0

主人公の声を演じた、故・綿引勝彦さんがとにかく渋いんだよ。

生きる(1952年製作の映画)

3.0

な二部構成になっている。

伊藤雄之助がいかにも無頼派な小説家という感じを出していて素晴らしい。伊藤雄之助ファンの私としては、それだけで満足。

悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

5.0

これは、大傑作。ちょっと、私的にはかなり興奮した。 てか、これって、「七人の侍」や「用心棒」より、断然、面白かったんですけど。 150分あるけど、最初から最後まで全く飽きさせない。極上のエンターテイメ>>続きを読む

デルス・ウザーラ(1975年製作の映画)

5.0

やっぱり、私は、黒澤映画の中で、これが一番だと思うわ。 黒澤映画を全作見てきたが、圧倒的にこれだわ。

願わくば、俺が生きてるうちに、70ミリで見たい。

ときめきに死す(1984年製作の映画)

4.0

後半、メインの人物3人が車に乗って走ってるシーン。その走ってる車のまわりをカメラがぐるりと360度回ってるんだが、あれはどうやって撮ったのか気になった。どういうこと?不思議。どういう仕掛けで撮影したの>>続きを読む

姿三四郎(1943年製作の映画)

4.0

黒澤の「姿三四郎」は、黒澤初監督作品である。なるほど、その後の黒澤映画に連なる要素が全てこの処女作にはある。

本作は、例えば黒澤最後のモノクロ作品「赤ひげ」と全く同じことを描いている。

しかし、「
>>続きを読む

續姿三四郎(1945年製作の映画)

2.0

一言、黒澤作品唯一の駄作。w

本作はハッキリいってつまらない。

マンディンゴ(1975年製作の映画)

5.0

一言、大傑作!!面白すぎ!

マディ・ウォーターズの『Born in This Time』もご機嫌だぜ!


私はこの映画をウェディングケーキのように美しくロマンチックに描きたかった。でも近寄ってよく
>>続きを読む

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

5.0

フィンチャーのファイトクラブのもとネタである。 冒頭から、アヴァンギャルドなモンタージュにぶっ飛ぶ。 そして美しい映像に引き付けられる。 面白い!

キスして。(2013年製作の映画)

3.0

ほたる(葉月螢)監督の監督デビュー作であり、ほたる監督の極私的フィクション映画。一言、剥き出しの彼女を見た。

ロバート・アルトマン ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男(2014年製作の映画)

3.0

プライベートムービーやブルース・ウィリスなどの一言コメントを入れながら90分でサラッと見せるアルトマンガイド映画。

ドキュメンタリとしては掘り下げ方が物足りない。アルトマンが好きなら見て損はない。

恐竜が教えてくれたこと(2019年製作の映画)

3.5

原題「My Extraordinary Summer with Tess」

ボーイ・ミーツ・ガール モノである。 良くできた秀作。

見てる間中、顔がほころんでいた。

しかし、邦題の「恐竜が教え
>>続きを読む

お遊さま(1951年製作の映画)

4.5

田中絹代と乙羽信子が姉妹という設定で、一人の男と三角関係になる話。

原作は谷崎潤一郎の「蘆刈」。これは読んでないので、いずれ読もう。

ちなみに、溝口とカメラマンの宮川一夫がはじめて組んだ作品で
>>続きを読む

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

4.0

ポール・シュレイダーといえば、断然、『ハードコアの夜』だと私は思っているんだけど、本作の、夜の街の風景の映し方に『ハードコアの夜』を感じて、ニャっとした。

あ、これ傑作だわ!と、そこで思った。そして
>>続きを読む

あにいもうと(1953年製作の映画)

4.5

京マチ子と森雅之は勿論良いんだが、なんたって、浦辺粂子が最高ですね!

JKエレジー(2018年製作の映画)

1.5

この映画のタイトルデザインを昔の呑み友がやっていることもあり、ずっと見たいと思っていたのだが、公開時に見逃しDVDで見た。 所謂、青春映画である。

冒頭、画面が揺れまくっているので、あれ、これダメか
>>続きを読む

素晴らしき放浪者(1932年製作の映画)

5.0

とにかく詩的。水の映像が素晴らしい。 そして、エロティック!

主人公の浮浪者を演じたミシェル・シモン(本作のプロデューサーでもある)がとにかく素晴らしい。

ジャック・ベッケルが本作の助監督をして
>>続きを読む

フルムーンラバーズ(2021年製作の映画)

3.5

ちょっと、グッときた。アラはいっぱいあるよ、でもグッときた。

ニール・ヤング『Harvest Moon』からインスパイアされた作品。

逃亡者(1947年製作の映画)

1.7

これは、つまらなかった。 何度か寝落ちしたわ。 撮影は、ブニュエル組のガブリエル・フィゲロア。

花と沼(2020年製作の映画)

3.0

一言、キモフェチ女というワンアイデアで押しきっただけの作品だわ。

短篇集 さりゆくもの(2020年製作の映画)

1.8

フィルム上映で見た。

やはり、フィルムの質感は良いなと思った。映画自体は、、、。

短編5作の中では、やはり、サトウトシキ監督作が、一番良かったなあ。

小口容子監督作品は、アホらしくて楽しかったわ
>>続きを読む

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

5.0

はっきりいって、傑作。 私が最も好きな作品、カネフスキー監督の「動くな、死ね、甦れ!」にも匹敵する子供が主人公の傑作だわ。

私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

2.0

見る前から、あんまり期待はしていなかったが、まあ、こんなもんだよねという感じだな。 もうひとつなんか欲しいんだわ。何かが足りない。


しかし、なんだかんだいっても、主演のジュリエット・ビノシュは、窓
>>続きを読む

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

2.0

これ、リメイクなんだね。 オリジナルを見てみたいなあ。 本作は、見てる間は楽しい。ウイスキー呑みたくなるし。しかし、傑作というわけでもないなあ。まあ、こんなもんかという映画。悪くはないけどね。

アレックス(2002年製作の映画)

4.5

モニカ・ベルッチ演じる主人公がレイプされ暴行される話ね。時間軸をシャッフルした作り。おもろかった。